まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

Exhibition

ファッション イン ジャパン

国立新美術館で開催中の日本ファッション史の企画展を観に行ってきた。その名も「ファッション イン ジャパン 1945 - 2020 流行と社会」。 会場に林立するマネキンだけでも圧巻の約250体。ほかにも、映像、写真、絵画、ポスター、平置きされた洋服たち。総勢…

池田晃将の螺鈿

人生初の個展を経験した。もちろん、見る側だ。初めてのギャラリー往訪。 伺った先は銀座一穂堂で開催されていた「池田晃将の螺鈿」。螺鈿は貝殻の内側、虹色の光沢を持った真珠層の部分を用いた伝統工芸。ワタクシは、何とも言えない神秘的な色合いに惹かれ…

The UKIYO-E 2020 日本三大浮世絵コレクション

東京都美術館に行ってきた。目的は、The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション。 太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団と3つの名だたる団体のコレクションが一堂に並ぶから、「日本三大浮世絵コレクション」。その豪華さに、思わずひれ伏…

バンクシー展~天才か反逆者か~

約半年ぶりに越境した。と言っても、東京を出てお隣の神奈川県横浜市までの通勤圏内。バンクシー展を観るためだ。 終始脳がしびれるような感覚。同じ時代に生きる現役の芸術家の作品は「To Be Continued」なところが最高にエモいと思うのデスよ。Live感があ…

おいしい浮世絵展

「おいしい浮世絵展」に行ってきた。場所は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー。 一体何か月ぶりの美術鑑賞かな?久しぶりに訪れた美術館は、とても居心地がよかった。猛暑の最中の美術館は、絶好の避暑地だ。さらに、感染症対策で入場は日時指定制。…

夏の終わりに京都旅~美術館巡り~

京都に神社仏閣を巡らずに、美術館を巡る。これもまた一つの初体験。まずは、京都文化博物館で「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」。実はこの企画展、京都に着いてから開催を知った。会期ギリギリ。絶好のタイミングだった。 「カワイイ」「サムライ」「デザイ…

美術館できもだめし

美術館でキモだめし。果敢にもひとりでチャレンジしてまいりました!!って、本当のきもだめしではないのデス。ワタクシ、ホラーとか怖い話が大の苦手なので、本当のきもだめしなんか、例え綾野剛が一緒だったとしても、断固として辞退する。ワタクシが行っ…

ジブリの大博覧会

LOUVRE No.9に続いて観に行ったのが、ジブリの大博覧会。実は、先週の金曜もチケット売り場まで行ってみたのだけれど、お盆休み期間中とあってか20時過ぎにも関わらず、チケット購入までに30待ちという長蛇の列。軟弱者のワタクシはすぐにあきらめてしまった…

LOUVRE No.9

とっても素敵な展覧会に行ってきました。「LOUVRE No.9」脳が痺れるほどにかっこいい。漫画とルーブル美術のコラボレーション。イントロダクションのムービーが終わると、目の前の扉が開く。そして、目の前に現れるサモトラケのニケ。一瞬にして異次元に引き…

ピクサー展

東京都現代美術館にて開催中のピクサー展。行ってきたデスよ。先週末、妹が挑戦したところ、1時間待ちで断念したというので、ワタクシは金曜日の20時まで営業しているタイミングを狙って行ってきたデス。幸い、待ち時間はなかったものの、平日の夜というのに…

くにくに展に行ってきた♪

渋谷のBunkamuraにて開催中の「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」、またの名をくにくに展。浮世絵大好きなワタクシ。歓び勇んで観にいってきました。この企画展の見どころのひとつに「究極の江戸ポップカルチャー浮世絵」というテーマが掲げら…

旅ずるルイヴィトン

勤務先の近くでルイヴィトンの展覧会。既存の美術展で開かれているものではなく、この展覧会のための特設会場。だから、小規模なものだろうな~と思っていたのデス。しかし、さすがは一流ブランド。こちらの予想の遥か上を行ってました!!中の展示の充実っ…

PARIS オートクチュール

連休最終日。気分転換に丸の内の三菱一号館美術館に行ってきたデス。現在の企画展は「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」 ファッションの都パリの一流メゾンの手によるドレス達が、神秘的な照明の中で怪しく輝いていたデスよ。ドレスは、品質保護…

ほとばしるエネルギー 村上隆の五百羅漢図展

1月下旬に休日出勤が相次いだワタクシ。振替休日は翌月末までに消化するのが、うちの会社のルール。仕事も落ち着いたので、2月25、26日は振替休日とし、夢のような4連休。会期終了間近の「村上隆の五百羅漢図展」を観にいった。五百羅漢図は東日本大震災の後…

狂ってたのは、俺か、時代か?

狂ってたのは、俺か、時代か?ゾクゾクするような挑発的な煽り文句ですね。好きデス。1ヵ月ほど前、健康診断の日、午後休暇を取得したワタクシはそんなテーマの展覧会に行ってきたデスよ。三菱一号館美術館で開催中の「画鬼暁斎~幕末明治のスター絵師と弟子…

若冲と蕪村

サントリー美術館に行きました。初めてのことです。「若冲と蕪村」を観るためです。ワタクシは、浮世絵とか水墨画とか日本画が好きなんだなと再認識。動物の絵と仙人の絵がユーモラスで面白かったデス。絵の中の動物や仙人と目が合うと、思わず噴き出してし…

華麗なるジャポニスム編!

今回、ワタクシが旅の行く先を決めるにあたり、最優先したのが京都市美術館で開催中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」この企画展が第一のお目当てだったのデスよ、実は。そこから、直島や大塚国際美術館などをコースに加えて行ったら、一大アート…

再訪!ティム・バートンの世界

再び、「ティム・バートンの世界」を堪能してまいりました。前回出向いた時は、木曜の午後だったのにもかかわらず、結構な人出だったので、今回は比較的空いていそうな月曜の夜を狙い撃ち。案の定、ゆっくりじっくり、こころゆくまで鑑賞できました。今回は…

永住したい場所

ワタクシ、大好きな世界に行ってまいりました。その名も「ティム・バートンの世界」そのキャラクターのすべてが、世界観のすべてが大好きデス。観てるだけで楽しくなる。うきうきする。できることなら、ずっといたい場所。それが「ティム・バートンの世界」…

北斎展@上野の森美術館

上野の森美術館で開催中の北斎展に行ってきたデスよ。 約半年前の大浮世絵展 も素晴らしかったけど、この北斎展もまた秀逸。 浮世絵と言うのは、本当に素晴らしいね。 繊細かつ大胆。そして、奇抜な構図に茶目っ気たっぷりの遊びのセンス。すごすぎるデスよ…

冷たい炎の画家 ヴァロットン展

ワタクシ、長きにわたり三菱村にて仕事をしてきたですけどね、何気に初めて出没しました。三菱一号館美術館。丸の内の観光名所(?)ブリックスクエアの中庭にエントランス。四季を通してすごくのどかな中庭で、ランチの時にリフレッシュを兼ねて散歩するの…

進化するだまし絵

ルパン三世を観賞後、渋谷をウロウロしてたら、格安チケット屋さんの店頭にて、「だまし絵展」のポスターを発見!!会場もBunkamuraでそのチケット屋さんから歩いて3分くらい。 おおっ!!こういう偶然は大好きデス 早速チケットを(安く)入手して、Bunkamu…

イメージメーカー展

イメージメーカー展。最近観た企画展の中では抜群に面白かったのデス。 規模はそんなに大きくないけど、非常にワタクシ好み。 何から何までワタクシ好み。時間を経つのも忘れて、その世界観に没頭・・・。 大好きなデヴィッド・リンチがいっぱい♪ かおなしも…

真夏でもゲイジュツ!

休暇中ですゆえ、明るいうちから美術館なぞにも行ってしまうデスよ。 今日は、六本木あたりに出没。 国立新美術館。 オルセー美術館展 。 混んでいたデスよ・・・。平日の午後だというのに。そして、あくまでもワタクシ的な感想ですが、印象派はほのぼのして…

大浮世絵展

大浮世絵展 。 江戸東京博物館にて絶賛開催チュ。 観に行って来たデスよ。 素晴らしいですね。 着物の柄のおしゃれっぷりや、当時の粋な暮らしぶり。 さわやかであったかい色使い。斬新な構図。秀逸デス。 吉原の様子とか江戸時代の銀座近辺の街並みとか、 …

ウォーホル展に行って来た♪

ウォーホル展に行って来たデスよ。六本木ヒルズの森美術館にて絶賛開催中。22時までやってるってのが、実にありがたい。平日の会社帰りでも見れちゃうし、休日よりも断然空いてるし♪ ポップアートは、見てるうちに元気になれるのがいい。 いまのワタクシには…

エロを観る

今回のタイトル、やけに煽情的デスがwいろいろ省略したら「エロを観る」になってしまったデス。 きちんと書くとデスね、 ラファエロ展を観てきたデス ってコトです。 あはっ 最近、週刊誌よろしく若干煽情的なタイトルが多くなっており、なにやら軽薄な感じ…

人生初!春画を見た!!

ワタクシ、昨日は六本木ヒルズにて念願のミュシャ展を堪能したワケ ですが、せっかくなので、六本木ヒルズ・森美術館10周年を記念して開催中のLOVE展 も鑑賞してきたデスよ。 LOVE展というだけあってテーマは「愛」。 慢性的に愛が欠乏しているワタクシには…

ミュシャ展

GW中は見事に未遂に終わったミュシャ展鑑賞 。 会期終了(5/19)まで残すところあとわずかだし、 ラストウィークは平日と言えども混雑が予想されるから、何としても今週中に見参しなくてはと意気込んでおりました。 んで、本日は定時で会社を飛び出し、めで…

龍馬展

本日、両国の江戸東京博物館に行ってキタ。目的は龍馬展。 混んでマシタ。 さすが、時の人。入るまでに30分待ち。入ってからも展示物の前には人だかり。待った甲斐は十分。内容はかなり興味深いものだった。 数多くの龍馬の直筆手紙が展示されている。日本語…