LOUVRE No.9

とっても素敵な展覧会に行ってきました。

「LOUVRE No.9」

脳が痺れるほどにかっこいい。漫画とルーブル美術のコラボレーション。

イントロダクションのムービーが終わると、目の前の扉が開く。そして、目の前に現れるサモトラケのニケ。一瞬にして異次元に引き込まれる感覚。本当に飛ばされます。グワッと。



展示の一画に「夜の美術館ってクジラのおなかの中みたいだ」そんな言葉があった。とってもお気に入り。まさにその時の気分にぴったりだったから。

建築、彫刻、絵画、音楽、文学（詩）、演劇、映画、メディア芸術に続く、9番目の芸術「漫画」。その魅力がすっぽりとワタクシ達を包み込む。シャレがきいてて、カッコよくて、ユーモラスで、美しくて、切なくて、妖しくて。どっぷりとその世界に浸れるのは、本当にゾクゾクするほど興奮する。ワタクシは、終了時間の1時間前に入場したから、所要時間はわずかに1時間だったけど、たっぷり2時間はほしい。

もちろん、リベンジするつもり。近年鑑賞した展覧会の中でも屈指のお気に入り。