まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

バンクシー展~天才か反逆者か~

約半年ぶりに越境した。

と言っても、東京を出てお隣の神奈川県横浜市までの通勤圏内。

バンクシー展を観るためだ。

 

 

終始脳がしびれるような感覚。同じ時代に生きる現役の芸術家の作品は「To Be Continued」なところが最高にエモいと思うのデスよ。Live感があるというか、生命力を感じるというか。とにかく同じ時代に生きている感が強くて、震える。

 

 

 

 

 

 

でも、環境や状況は不変ではないし、人の寿命はわからない。同じ時代に生きているとはいえ、次のチャンスはいつやってくるかわからない。迷っているなら、行ってみる!タイミングとチャンスには乗った方がいい。とうわけで、鑑賞をためらっているみなさん、行動あるのみ!!

 

日時指定制なので、過剰に密になることはないし、平日の朝や平日の夜(20時までやってる。でも、鑑賞時間は1時間半くらいほしいから18時30分までに入るのがおすすめ)なら、比較的ゆったり鑑賞できるはず。もしも、コロナが無かったら、大人気で大混雑間違いなしの企画展。今なら、ゆったり鑑賞できる大チャンス。会期末が近づいてくると、かけこみ需要が出そうだからできるだけお早めに♪

 

ちなみに、ワタクシの一番のお気に入りはこれ。

 

 

死神とスマイル。ambivalentなところがツボ。正義なんて人それぞれだからね。

 

さて、この企画展の副題。天才か反逆者か。彼を端的に表現する単語としては、ワタクシはどちらもいまいちピンとこない。もちろん、ただ上手なだけじゃない、ただ有名な(匿名だけど)だけじゃない、刺激的な作品をたくさん作り続けているのだから、そのセンスや才能は非常に素晴らしい。天才だと思う。でも、彼を表現するのに最適かというと、違うと思う。ドンピシャにはまる単語は「ひねくれモノ」。ワタクシ的には、これが一番しっくりくる。