まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

2019-01-01から1年間の記事一覧

マチネの終わりに

「マチネの終わりに」を観た。 ここ数年、映画館で映画を観る際に恋愛映画を選択することは、ほぼなかったと思う。そんなワタクシが今回この映画を観ようと思ったのは、福山雅治さんと石田ゆり子さんという、素敵な大人の男女が主役としてキャスティングされ…

ターミネーター ニュー・フェイト

「ターミネーター・ニューフェイト」を観た。 ターミネーター:ニュー・フェイト - 作品 - Yahoo!映画ターミネーター:ニュー・フェイト(2019)の映画情報。評価レビュー 4979件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:アーノルド・シュワルツェネッガ…

夏の終わりに京都旅~美術館巡り~

京都に神社仏閣を巡らずに、美術館を巡る。これもまた一つの初体験。まずは、京都文化博物館で「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」。実はこの企画展、京都に着いてから開催を知った。会期ギリギリ。絶好のタイミングだった。 「カワイイ」「サムライ」「デザイ…

夏の終わりに京都旅~孤独のグルメ編~

ひとり旅なんだから、当然ごはんもひとり。でも、だからと言って自ら選択肢を狭めてしまうのはもったいない。ひとり旅だって充実のグルメを満喫できる。食事も積極的に楽しみましょう。理想は「孤独のグルメ」の井之頭五郎さん! まずは、一日目のディナー。…

夏の終わりに京都旅

何もしないままでこの夏を終わらせるのは、やっぱりもったいない。そう思って休暇をとった。木金と2日間。一泊二日で京都へ一人旅を決行。今回のテーマは、「初体験」と「孤独のグルメ」。 京都には11時前についたので、開店を待って京都駅直結の伊勢丹に入…

君の輝く夜に~FREE TIME、SHOW TIME~

「君の輝く夜に~FREE TIME、SHOW TIME~」を観た。主演は、稲垣吾郎さん。 夏の終わり。国道沿いにある海の見えるダイナー。宿も備えてある。その店のちゃきちゃきの女主人、10年前に恋人とした再会の約束を果たすために店を訪れた男、ちょっと訳ありげのシ…

Once upon a time in Hollywood

「Once upon a time in Hollywood」を観た。 落ち目のテレビ俳優、リック(レオナルド・ディカプリオ)とそのスタントマンで付き人も務めるクリフ(ブラット・ピット)。監督はタランティーノ!おおっ。豪華で話題性のある組み合わせですね!そんなミーハー…

引っ越し大名!

「引っ越し大名!」を観た。 面白かった。とっても。日がな一日、書庫の中で書物を読んで過ごす書庫番の春之介が、引っ越し奉行に命じられ、藩士とその家族総勢1万人を引き連れ、姫路から豊後(大分)まで総距離600キロにも及ぶ大移動に挑むお話だ。しかも、…

記憶にございません

「記憶にございません」を観た。 ワタクシは中井貴一さんが大好きなんだけど、この映画の中の中井貴一さんはとってもチャーミング。中でも特に、声というか話し方が好き。記憶喪失になる前の口の悪い時も、記憶喪失になってからの丁寧な感じも、どっちもツボ…

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」を観た。 三谷幸喜さんが書き下ろした、若き日のシャーロック・ホームズをめぐるお話だ。 冒頭、シャーロック・ホームズ、ワトソン、シャーロック・ホームズの兄の人物像が文字情報で紹介される。そこから本編に入る…

人間失格

「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観た。 あ~、蜷川実花さんの映画だな~、と思った。使われている色が多く、花が降る・・・。けど、ワタクシは、このストーリーならもっと色を抑えてある方が好ましい。太宰治の人生が激しく痛々しいのに、映像も、音楽も…

今日も嫌がらせ弁当

「今日も嫌がらせ弁当」を観た。 反抗期真っ盛り、高校生の娘とその母親のお弁当を通した攻防戦。というか、会話をしない反抗期の娘に、嫌がらせとして一方的にキャラ弁をつくる母親。普通じゃないキャラ弁の抜群のセンスに笑い、お昼の時間になると「どんな…

キネマと恋人

世田谷パブリックシアターにて「キネマと恋人」を観た。2016年の初演時に観て、それ以来、ワタクシの中では常にBEST3の座を堅持するほどのお気に入りの舞台だから、今回の再演を知った時にはすごくうれしかったし、チケットが取れた時は本当に安堵した。…

the hot sardines

ブルーノートに行った。今日のアーティストはTHE HOT SARDINES。 2016年9月にブルーノートで観て以来、大好きになったジャズグループだ。紅一点のヴォーカル、ミズ・エリザベスがチャーミングで大好き。このグループが魅せるパフォーマンスは音楽にとどまら…

旅行中に読んだ本

GWを利用して楽しんだウブド旅行。その間に読んだ本が、「ウドウロク」と「私がオバさんになったよ」。年齢的にはワタクシよりもちょっと前を歩いてくれている頼もしい先輩たちの本だ。 「ウドウロク」有働由美子著今や日本を代表するアナウンサーと言って…

令和最初の海外旅行~BALI UBUD~

史上最強のゴールデンウィーク、10連休。十分長いのに、ワタクシは5月7日も休暇をとった。まさかの11連休。その後半戦を利用して久しぶりにリゾートに出かけた。5月3日から5月7日にかけて、3泊5日のBALI旅行。 まず、よかった点。①混んでない史上最長のゴー…

ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~(ネタバレあり)

「ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~」を観た。出演は川平慈英、岡本健一、三浦翔平、村井良他大、他。 場所は、よみうり大手町ホール。この会場の座席は比較的ゆったりしているので、好き。 物語の舞台は1904年。パリ・モンマルトルのバー「ラパ…

渋谷サンロッカーズ VS 千葉ジェッツ

妹の誘いで、青山学院にてB.LEAGUEの試合を観戦。青山学院は渋谷サンロッカーズのホームだが、妹は千葉ジェッツのファンなので、ワタクシも千葉ジェッツを応援する。 バスケの試合を観戦するのは今日が三度目。観れば観るほど面白い。何が魅力かというと、…

AKIKO WADA

和田アキ子のLive。場所はブルーノート。行ってきた。 記憶が正しければ、和田アキ子さんのブルーノートライブは皆勤賞なはずなので、4度目。何度行っても素晴らしいし、オリジナル曲だけではなくて、多種多様なカバー曲を歌ってくれるので、いつも新鮮。今…

LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~

「LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~」を観た。演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ主演:大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則 脚本はフランスの女性劇作家によるものだ。翻訳劇は、とっつきにくくて小難しい印象があるが、本作は演出が…

清塚信也のコンサート

人生初のクラシックコンサート。前日から、何を着て行こう?途中で咳がしたくなったらどうしよう?途中で猛烈な睡魔が襲ってきたらどうしよう?そんな不安を抱いていたが、開始5分で一切の不安は吹き飛んだ。 まず、一曲目は「エリーゼのために」。クラシッ…

クラッシャー女中

下北沢の本多劇場で「クラッシャー女中」観劇。 上に張り付けたユーチューブはクールな仕上がりだけれども、実際の内容はもうちょっとダサくて、病んでいる。。。お金持ちの家族とその友人、その家で働く女中たちがお屋敷で繰り広げる物語。コンプレックスと…

ダンボ

映画「ダンボ」を観た。 ワタクシ、ダンボというキャラクターはもちろん知っていた。けれど、そのストーリーに触れるのは、実は今回が初めて。赤ちゃん象が母恋しさに奮闘する話だ。しかも、サーカス団の一部の人間の手によって「凶悪」とのレッテルを張られ…

平成最後の温泉旅行~草津温泉~

4月に旅行を計画していないので、おそらく現時点では平成最後の旅行になるはずだ。有給休暇をとって草津温泉に行ってきた。 新宿のバスタから草津温泉行のバスに乗る。上州湯めぐり号。草津温泉まで、ゆっくりバスの旅。乗り換えなし。湯めぐり号というだけ…

NOKKO Live

NOKKOのLiveに参戦!場所はビルボードライブ東京。ワタクシは、この会場が大好きで、定期的にHPでライブスケジュールをチェックしては、気になる公演に参加している。というか、実はCLUB BBLの会員になっていて、2か月に1~2回くらいの頻度で出向いている。…

愛の宿

「愛の宿」を観た。 タイトルからも想像できるとおり、物語の舞台はラブホテル。しかも、昭和感が濃密に漂う場末のふる~いラブホテル。どんなに湿っぽいストーリーが展開されるのかと思いきや、妙にほっとできるストーリー。「主任、ズボンのチャック開いち…

世界は一人

「世界は一人」を観た。音楽劇。かといって、ミュージカルとは一味違う。出演は、松尾スズキ、松たか子、瑛太、他。 松たか子さんは、「アナと雪の女王」で十分にその歌唱力を披露しているから、言わずと知れた抜群の歌唱力だけれども、瑛太氏も恐るべき歌唱…

翔んで埼玉

「翔んで埼玉」を観た。 CMを観て、無性に気になって。CMは決して大げさではなく、本気で荒唐無稽でどこまでも茶番な映画。でも、面白い。 残念ながら、ワタクシは福島出身なので、埼玉の立ち位置がいまひとつ正確には理解できていないが、関東一都六県…

チャイメリカ

「チャイメリカ」を観た。主演は、田中圭、満島真之介、倉科カナ、眞島秀和。 1989年、中国で起きた天安門事件。その場に居合わせた若いアメリカ人のカメラマン、ジョー(田中圭)が撮影した一枚の写真をめぐる社会派戯曲だ。 とてもヘヴィなストーリーだっ…

七つの会議

「七つの会議」を観た。 豪華俳優陣の顔芸が素晴らしい!それぞれに魅せる悪そうな顔、顔、顔。セリフなしでも楽しめそうだ。ミッチー王子の弱気課長ぶりも癒し要素として秀逸だ。 前髪を下した野村萬斎さんも、ワタクシにはとても新鮮だし、劇中、吉田羊さ…