華麗なるジャポニスム編!
今回、ワタクシが旅の行く先を決めるにあたり、
最優先したのが京都市美術館で開催中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」
この企画展が第一のお目当てだったのデスよ、実は。
そこから、直島や大塚国際美術館などをコースに加えて行ったら、
一大アートツアーとなって、芸術の秋にふさわしい旅となりました(笑)
華麗なるジャポニスム展は、東京でも夏に開催してたんだけど、
無職になって呆けていた(笑)ワタクシ。
ボケっとしているうちに、会期が終了してしまい、あっけなく見逃していたのデス。
とは言え、浮世絵が大好きになりつつあるワタクシ。
浮世絵が西洋美術にどんな影響を与えたのか、大いに興味があったので
こんかいの企画展はどうしても見たかった。
というわけで、京都まで足を運んだ次第。
感想!
行ってよかった!!
浮世絵と印象派!
構図や色遣いなどその共通点や類似点が実に多い。
並べてみるとよくわかる。
とっても面白い企画展でした。
で、今回の企画展のパンフレットやチケットのメインビジュアルにも採用されている
モネの「ラ・ジャポネーズ」。
修復後、世界初公開。
その鮮やかさと生き生きとした構図、そして今にも飛びかかってきそうな程の
着物に描かれた武士の躍動感。
圧倒されたデスよ。
そして、西洋美術に多大なる影響を与えた、見事な浮世絵の数々。
ふぅ。見れば見るほどはまっていく。