若冲と蕪村
サントリー美術館に行きました。
初めてのことです。
「若冲と蕪村」を観るためです。
ワタクシは、浮世絵とか水墨画とか日本画が好きなんだなと再認識。
動物の絵と仙人の絵がユーモラスで面白かったデス。
絵の中の動物や仙人と目が合うと、
思わず噴き出してしまいそうになるほどの楽しさです。
一方で動物の毛の一本一本に至るまで、
その質感がリアルに表現されていて
その技巧に驚かされるです。
触ったら、本当にふさふさしてるんじゃないかと勘違いしてしまうほど。
そして、色彩に乏しいモノトーンの世界にも関わらず、
とっても美味しそうに見える葡萄…。
あの輝きは一体なんなのか・・・
驚異的な美しさ。
いつまで観てても飽きない。
おまけに、土曜の夕刻なのに比較的すいていて
一点一点じっくり鑑賞できたので、
実に有意義な5連休初日♪