まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

Book

旅行中に読んだ本

GWを利用して楽しんだウブド旅行。その間に読んだ本が、「ウドウロク」と「私がオバさんになったよ」。年齢的にはワタクシよりもちょっと前を歩いてくれている頼もしい先輩たちの本だ。 「ウドウロク」有働由美子著今や日本を代表するアナウンサーと言って…

ぼくの輪廻

あけましておめでとうございます。 カウントダウンライブで始まった2017年。ワタクシは元日の午前中に実家に帰省。今年のお正月はあたたかくて、いつものお正月なら極寒の我が家も、今年はそこまで寒くない。体にやさしいお正月でした。 2日の夜に東京に戻っ…

おやすみカラスまた来てね。

おやすみカラスまた来てね。いくえみ綾(小学館)なんだかとってもかわいいタイトルと、ほろよいの男性の表情に魅かれて購入した漫画。作者がいくえみ綾さんだし、読む前から面白いことはわかっていたけれど、想像以上に抜け感満載でとっても居心地のいいお…

ずっと独身でいるつもり?

YESYESYE――――――――――――――――SむだにYESを連発してしまったが、これは今回のブログのタイトルに対する答えではない。今回ブログのタイトルにしたのは、最近読んだ漫画のタイトル。「ずっと独身でいるつもり?」おかざき真里(原案 雨宮まみ)祥伝社冒頭のYESの3…

「ハチミツとクローバー」にはまる

「3月のライオン」にあまりにも感動したワタクシ。続編が待ち切れず、同じ作者の過去の作品に手を伸ばしたデス。それが「ハチミツとクローバー」。美術大学の美大生たちが織りなす青春の日々(笑)。その青臭さがたまらく面白い。ワタクシの大学生時代なんて…

「3月のライオン」にはまる

「3月のライオン」にはまりました。きっかけは、ワタクシの大好きなバンド、BUMP OF CHICKENとコラボ。バンドのメンバーがしきりにおススメして、コラボまでしてしまうほどの漫画とはいったいどんなもんなのよ?との興味から読み始めたデス。小さい頃に、交…

ラブソファに、ひとり

今すぐ、誰とでもいいから、結婚したい―帯にそう書かれた小説があったデスよ。それが、「ラブソファに、ひとり」石田衣良(角川文庫)思わず買ってしまったワタクシ。その衝撃的な文章に共感したわけじゃない。むしろ、逆。そんな風に思うのってどういう女だ…

ハッピー・マニア

今更ながら、「ハッピー・マニア」読んだデスよ。安野モヨコの漫画デス。ラブジャンキーの主人公、重田加代子(シゲカヨ)がひたすらにダメンズ(死語?)と恋愛する物語デス。シゲカヨのテンションの高さと、ギャグ(遊び)のコマの面白さが秀逸!あとね、…

下北サンデーズ

「下北サンデーズ」(石田衣良著 幻冬舎文庫)題名から予測できる通り、下北沢を舞台とした小説です。「下北サンデーズ」ってのは、苦節10年の弱小劇団の名前。この劇団のメンバーが、演劇の街下北沢で繰り広げる愛と青春のストーリーデス。って書くと、なん…

スパルタ婚活塾

「スパルタ婚活塾」(水野敬也 著 文響社) そんなタイトルの本を読んだデスよ。おっ!ついに結婚する気になったのか?と思いきや、別にそんなことはない(と思う)。著者が男性ということで、男性目線で書かれたマニュアル本。なるほどね~と思うこともあっ…

さよならソルシエ

さよならソルシエ(穂積 全2巻 小学館) オビのタイトルにつられて購入。だって、第1位ですもの(このマンガがすごい!2014)!!なんと、あの有名な画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホとその弟をモチーフにした物語。かなりドラマチックです。登場人物はほぼ…

YES!

「働きマン」「サプリ」・・・、働く女子を主人公にしたマンガはたくさんあるですけどね、「YES!」(槇村さとる、全3巻、集英社)もその中の1つ。女子アナが主人公なので、若干親近感は希薄デスけど。結構印象的なセリフももりだくさん。「愛欲のノマド…

無修正とそうじゃないのがあるんだよ。

前回の日記でアラサーちゃんにハマっている話をしたデスけどね、アラサーちゃんには無修正と、そうじゃないのがあるんだって。ワタクシが前回紹介したのは「無修正」のほう。無修正・・・、何やら妖しげな響きデスけど、無修正でも、そうじゃないのでもグロ…

アラサーちゃん(無修正)

本屋で何気なく立ち読みした「アラサーちゃん 」。これが、衝撃的な面白さでね。ハマりました。 ムチムチのないすバディのアラサーちゃん(30)が主人公の4コマ漫画。作者は峰なゆかさん。なんと元AV女優なんだって。巨乳だそうだから男子の間では有名な…

あなたのことはそれほど

暑い日が続くデスね。涼しくなりたい方におススメなのがコレ。あなたのことはそれほど② いくえみ綾ホラーとかそういう心霊的な恐怖じゃなくて、恋愛のドロドロ的怖さデス。何せ設定がW不倫・・・。陳腐って言えば陳腐だし、ありきたりって言えばありきたりな…

今さらながらベルサイユのばら

ワタクシ、三十路半ばにして今さらながら初めて読んだデスよ。「ベルサイユのばら」原作が連載されていたのは1972~1973年だというから、このワタクシよりも大人な作品なのですね。これまで、高校時代にクラス中でコミックがまわし読みされていたりと、出会…

乙嫁語り

最近ね、お気に入りの漫画があるデスよ。その名も「乙嫁語り」。乙嫁っていうのは、美しいお嫁さんを表す古い日本の言葉なんだって。このマンガは19世紀(日本で言うと江戸末期くらいかな)の中央アジアを舞台にした物語なんだけど、その当時の人々の生活が…

文・堺雅人

巷で何かと話題の堺雅人。そんな彼のエッセイということで本屋さんで偶然見かけて、興味本位で購入した本。「文・堺雅人」(文春文庫)着眼点とか、文章がすごくユニークです。カタカナとひらがなの使い方も上手だと思うデスよ。「ヒトビト」とかね。独特の…

共感しきり

ワタクシの大好きな漫画家さん、おかざき真理。そんな愛すべきおかざき真理さんの新巻「&(7巻)」 その中にこんなモノローグがありました。 心はどこにあるのでしょう 私は手のひらだと思います 熱くなったり 気持ち良くなったり 触れると わかるので そこ…

ごはん系漫画

ワタクシ、最近、ごはん系の漫画にハマっております。まず、一つ目は以前にも何回か登場しているデスが、「きのう何食べた」 よしながふみゲイカップルの日常生活。とりわけ夜ごはんに焦点をあてたお話です。ほのぼのしてて好きです。ちなみにエロ要素はゼロ…

ダンシカイマシタ

ダンシカイマシタ。 変換すると・・・ (○)男糸 買いました です。 決して (×)男子 買いましたじゃないんだから。 というわけで、「男糸」です。 写真に刺繍というスタイルでおなじみの清川あさみ。彼女が男性をモデルにしたシリーズが「男糸」。 モデル…

おしゃれ漫画家

ワタクシ、漫画好きデス。 でね、最近の漫画家さんはおしゃれさんが多いと思いますの。 モヨコだって美人画報シリーズ出してたもんね。 一条ゆかり女史だって、料理のエッセイ出してたもんね。(おしゃれとはちょっと違うけど、ライフスタイルとして、なるほ…

きみはペット

ワタクシ、数ヵ月前かもしくは1年くらい前に近所の古本屋でまとめ買いしたデスよ。小川 彌生「きみはペット」講談社んで、週末、一生懸命お掃除をした結果、再度古本屋に売りに行こう!!と決心したので、お別れ前に読み返しているデスの(ケチくさいという…

もしもし下北沢

よしもとばなな「もしもし下北沢」 (幻冬舎文庫)よしもとばななを読んだのは何年ぶりかな。たぶん、「キッチン」とか「TUGUMI」を高校生の時に読んでそれ以来だと思うデスw下北沢を舞台にした小説。自分にとってものすご~く身近な場所が舞台になっている…

関根くんの恋④

「関根くんの恋④」(河内遥)これがとってもよいと思うデスよ。このマンガを読み始めた当初(1巻の頃ね)は、主人公(関根くん=イケメンエリートなんだけど、世にも稀なる残念なオトコ)にまったく感情移入できず、その弱弱しさに腹が立ちさえしていたのだ…

&5

ワタクシの大好きな漫画家 おかざき真理さんの新刊「&5」。めっちゃいいデスよ。45歳の外科医と26歳の派遣の医療事務の女の子のお話。そこに女の子の後輩のプログラマー(男子)が絡んできたりして、とってもドキドキするデス。少女マンガによくあるキラキ…

レインツリーの国

香港からの帰国の便(ええ。ワタクシ、ちょいと旅に出ておりました)。ワタクシが昼寝もせずに、一心不乱に読んでいた本。それが「レインツリーの国」(有川浩 著)。言わずと知れたベストセラー「阪急電車」(→ワタクシの感想はこちら)の著者の本。ワタク…

夜明けの街で

え~、今ではもう昨年のこととなってしまったデスが、クリスマスシーズンにワタクシが読んでいた本。それが「夜明けの街で」。 東野圭吾の小説。不倫の物語。何故、クリスマスに不倫の話を読んでいるのか、そこに深い意味はありません(笑)。「不倫する奴な…

うどんの女(ひと)

最近みつけた面白マンガ「うどんの女(ひと)」。これ、主人公が35歳のバツイチ女と21歳の草食系美大生(男)。お互いの妄想劇場がかなり笑える。まあ、草食系男子が主人公ゆえ、そんなにアップテンポな話じゃないんだけど、ゆる~く笑えて、和むデス

阪急電車

「阪急電車」読んだ。神戸滞在時、それから神戸から東京に帰ってくる時の上りの新幹線の中で。そんなうってつけのシチュエーションで読んだせいかもしれないけど、この小説はワタクシがこれまでに読んだ小説の中でもBEST3に入るかもしれないな~。そのくら…