まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

ファッション イン ジャパン

国立新美術館で開催中の日本ファッション史の企画展を観に行ってきた。その名も「ファッション イン ジャパン 1945 - 2020 流行と社会」。

 

 

 

 

会場に林立するマネキンだけでも圧巻の約250体。ほかにも、映像、写真、絵画、ポスター、平置きされた洋服たち。総勢約820点という驚異の展示だ。それらが時代の流れとともに展示されていて、なんとも楽しくて充実の展示だ。立体の展示は、後ろから、前から、斜めからと角度を変えて様々な視点でマジマジと観ることができるから、本当に楽しい。ファッションはその時代の世相や雰囲気、風俗を象徴する要素。順路に沿って歩いていると、1945年から2020年までを順にタイムスリップしているような感覚だ。

 

ワタクシは1960-70年代のファッションが好きで、大阪万博のコスチュームとJALの制服が特にお気に入り。その当時のPARCOのポスターも合わせて展示してあって、そのおしゃれさに見とれた。

 

見に来ているお客さんもおしゃれな人が多くて、会場内の展示作品のみならず、お客さんのファッションにもあちこち目移りさせながら、脳にバチバチと刺激を送る。感染症対策で入場者数がしっかりと制限されている(人数に余裕があれば当日でも入場可能だけど、時間帯によってはチケットが完売していることもあるので、事前予約がおすすめ)から、人が多くて煩わしい思いをすることもなく、心の底から楽しめる。

そして、最終的には自分も展示の一部になれるっていうオマケがついてくる♪

 

 

 

参加型のイベントはワクワクが半端ない♥

国立新美術館の企画展は、会期中の毎週金・土は夜8時までやってるから、日が沈んで多少涼しくなってからでも行けるから便利です。コロナの感染状況次第で急に変更になる可能性はあるけれど・・・。だからこそ、観れるときに行っておくべきメラメラ