真夏でもゲイジュツ!
休暇中ですゆえ、
明るいうちから美術館なぞにも行ってしまうデスよ。
今日は、六本木あたりに出没。
オルセー美術館展 。
混んでいたデスよ・・・。
平日の午後だというのに。
そして、あくまでもワタクシ的な感想ですが、
印象派はほのぼのしていて、いつもぼんやりと眺めてしまいがち・・・www
今回もぼんやりと眺めて終了。
今年の一月にオルセー美術館に行ったばかりだから、
駅舎を改装したという本家の素晴らしさに圧倒されたばかり。
比べるものじゃないとはわかっているけれど、
やっぱり本家って破格だな・・・・という想いを新たにしたデス。
さらに、国立新美術館ではこんな展示も。
20世紀初頭に使われたバレエのコスチューム。
まばゆいばかりの絢爛豪華さを期待して入るも、、、、
不発。
1世紀以上も経過している衣装ゆえ、
色あせもあれば、傷みもある。
当時のままとはいかなくて当然なのだけど、
とても残念な感じがした。
その最大の理由。
それは、動きがないってことだと思うデス。
衣装ってヤツは、トルソーに着せただけでは、
所詮は布にすぎないのではないかしら?
衣装は動体が着てこそ、初めてその真価を発揮する。
それがよくわかったデス。
動きがあって初めてその衣装が意味を持つ。輝きを放つのデス。
お行儀のよいトルソーじゃなくて、
大胆なポーズをつけたマネキンにきせたらよかったのに・・・
と素人のワタクシは思ったデス。
そして、ミッドタウンに移動して観たのがコレ。
コレが最高に面白くて。
楽しくて、楽しくて時間が経つのも忘れて没頭。
そんな経験をしたのはすごく久しぶりなコト。
こどもの頃に戻ったような感覚で、脳がとっても喜んでる感じw
といっても、展示されてるのは
ジャン=ポール・グード、三宅 純、ロバート・ウィルソン、
デヴィッド・リンチ、舘華則孝、フォトグラファーハル。
どれも、これも一筋縄ではいかない感じのアクの強い作品なんだけど、
だからこそとっても面白い。
今までみた企画展の中でも、トップクラスの企画展♪