ダンボ
映画「ダンボ」を観た。
ワタクシ、ダンボというキャラクターはもちろん知っていた。けれど、そのストーリーに触れるのは、実は今回が初めて。赤ちゃん象が母恋しさに奮闘する話だ。しかも、サーカス団の一部の人間の手によって「凶悪」とのレッテルを張られた不遇の母を(心あるサーカス団の人たちと協力して)救い出す、というかなり骨太な物語。赤ちゃんながら、実にたくましい。本人はそう自覚していないところも赤ちゃんぽくていいと思う。
でも、象のチャームポイントはつぶらな瞳にある、とワタクシは思う。だけど、実写版ダンボの瞳、ちょっと大きすぎはしないか??耳の大きさとバランスとりたかったのか、アニメに寄せたのか。お母さん象の目は自然な大きさで、本物の象らしいんだけど、大きすぎる(気がする)ダンボの目・・・。そこに違和感を感じた。
一方、ダンボに空を飛ぶことを教える女の子。こちらは目が大きくて実にチャーミング。不自然さは微塵もない。ちょっとだけ目が離れた感じが安室奈美恵さんを彷彿とさせる。きっと美しい女性になるだろう。
評価は、ダンボの瞳が大きすぎると感じるから、☆☆☆
もうちょっと瞳が小さかったら、もう一個星増えたかも。