マチネの終わりに
「マチネの終わりに」を観た。
ここ数年、映画館で映画を観る際に恋愛映画を選択することは、ほぼなかったと思う。そんなワタクシが今回この映画を観ようと思ったのは、福山雅治さんと石田ゆり子さんという、素敵な大人の男女が主役としてキャスティングされていたからだと思う。
豪華なキャスティングの映画だし、パリというロケーションも最高だけれども、やっぱりここ最近のワタクシに、恋愛ものは響かなかった、、、。正直他人の恋愛事情にはこれっぽっちも興味がない。すれ違いの恋愛だろうが、大人の純愛だろうが、どうでもいい
事情なんて人それぞれで、状況や立場も千差万別。他人の恋愛が自分の恋愛に役立つことなんて、あまりないと思うのだ。いつから、こんな枯れた思考になってしまったのかは不明だけど、最近のワタクシはそんな風に思っている。
ただね、これだけは万人に共通して言える教訓だと思う。「他人の携帯を見たところで、誰も幸せにはならない」。
ホント、他人の携帯ののぞき見は、不幸の始まりだ。それが身近な人の携帯ならなおさら。それだけは肝に銘じておいたほうがい。
☆☆