まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

ラスベガスの旅(ショー三昧)

ワタクシが今回の旅先をラスベガスにした理由。
それはひとえに、
”エンターテイメントのメッカ、
ラスベガスでゴージャスなショーを見まくりたいメラメラ
っていうアツ~い想い。

そんなわけで、ラスベガスに5泊した中で4つのショーを観賞したデス。
文字通り見まくったワケですよ。

まず、一つ目。
大本命の「ONE」。
知る人ぞ知るシルク・ドゥ・ソレイユによる
マイケル・ジャクソンのショー。
なんと、レギュラー講演は今年の6月下旬にスタートしたばかり!!

今年の5月に、イモータルツアー観てから、
すっかりトリコになってしまって、
次は絶対いい席で、かぶりつきで観てやるんだからメラメラメラメラ
と一大決心をしていたんだけど、それを実現させた次第。
夢はみるもんじゃねぇ、かなえるもんだ!!(笑)



もうね、感動なんてもんじゃないのデス。
幕があがったその瞬間から、全身鳥肌。
泣きましたよ、はい。
終始ノリノリで、本当に夢のようなひと時でした。

なるほど、本場ってのはこういうことか と。
歓声も、ベガス仕様で「フォー!!」連発キャハハ
観て損はナシ。
そして観たら絶対にトリコになること間違いなし。
また行きたいっッメラメラ

そしてね、日本だと劇場内で写真とると怒られるじゃん。
それがたとえ幕があがる前だとしても。
でもね、向こうはそのへんが比較的寛容で、
本編が始まる前の撮影は、別に咎められたりしないんだよね。
余裕ってヤツなのかしら?

あとね、幕が上がる前に、スタッフの人(MJのコスプレしてる!超COOL!)が
客席のお客さんを何組がピックアップして
写真撮ってくれるサービスがあるみたいデス。

カップルだったら、くっついたり、彼が彼女を後ろから抱きしめたりとか
いろいろポージングにも注文がつけられたりして、
結構本格的な撮影。
前の方に座ってるお客さんだと、ステージをバックにして
斜に構えてかっこよくキメポーズとかしてたデスよ。

んで、撮影が終わると番号が書かれたカードがお客さんに渡されて、
ショー終了後に写真と交換するシステム。
有料か無料かは確かめてないんだけど、
結構しっかりしたアルバムに入れてプレゼントしてもらえるようで
かなりいい記念になると思うデス。
次はぜひ挑戦したいな~
(さすがに一人じゃとってもらえなかったじょ。笑)

んで、2つ目は「O」。
こっちも大本命で、やっぱりシルク・ドゥ・ソレイユ
やっぱり、ラスベガスに行ったからには、
セットに凝ったショーも観てみたいじゃないか。
ということで、水をテーマにしたこのショーを選択。



とっても幻想的で、超絶素敵でした。
終始、その世界観にどっぷり。
演者の素晴らしいパフォーマンスはもとより、
常設ならではの趣向を凝らした超一流の演出に
ひたすら圧倒されるばかり。
舞台が一瞬にしてプールになるからね。
本気ですごかった。
ピエロも愛嬌たっぷりでワタクシ好みだったし。
これもぜひ、また観たい!!

んで、ここまで二つ。
立て続けにシルクを観賞するという至福の時間を過ごすうち、
超一流のパフォーマンスにすっかり魅了されてしまったワタクシ。

ここまできたら、「O」と人気を二分する「KA」も観ちゃるぜぃ!!
と息まいたデスよ。
気合い全開でボックスオフィスに出向き、果敢にチケット入手を試みるも、
流石は人気ショーだけあって、当日のチケット入手はできず…。
(ONEとOは日本でチケット予約していたデス)
次回のMUST SEE にノミネート。
今からとっても楽しみ音符
目標があるのはいいことだ。

ってかね、ラスベガスはすごいよね。
シルクの常設ショーが8個だもん。
本場の貫録十分!!あっぱれなり扇子

そんなわけで「KA」に呆気なく撃沈したワタクシが、
3つ目に狙ったショーは「ジュビリー」
ガイドブックによれば、1981年から続いているというロングラン。
トップレスのダンサーもたくさん出てくるよハート
ってことで、ちょっとソワソワして観に行ったデスよ。
(チケットは、ラスベガスのストリップに点在する格安チケットショップで
定価の50%OFFくらいで入手!)



ショーつうか、レビュー。
背中にふわふわの羽をつけたショーガール達がいっぱい出てくるデスね。
宝塚のレビューがトップレスになった感じ。

ワタクシは学んだデスよ。
おっぱいは隠してあった方がセクシーだということを。

登場からいきなりポポポポーンとおっぱい放り出されても、
ありがたみがない…(笑)
焦らしの美学というか、チラリズムというか。
見えないものを豊かなイマジネーションで可視化(?)してこそのセクシーであってね。
トップレスにはそれほど感激しなかったデスよ。
いろんなおっぱいがあるな~とは思ったけど。

あとね、ジュビリーシアターはキンキンに冷房が効いていて、
ワタクシはパーカーを着ていてもとっても寒かったんだけど、
ショーガール達はおなかどころか、おっぱいまで丸出しで
寒くないのかな~?おなか壊したりしないのかな~?って
要らぬ心配をしていたデス。。。

超一流のシルクの後では、
そんじょそこらのショーではなかなか感動しなくなってしまった病デス。
正直、おっぱいボーンだけでは少々退屈でした。
ラスベガスのショーを思う存分満喫するには、
観る順番も意外に大事なポイントかもしれません。

そして、4つ目は「ブルーマン・グループ」
これは日本にもやってきたことがあるデスよね。



ワタクシが泊まったホテルにブルーマンシアターがあったこと、
格安チケットショップでチケットが入手できたこと、
が主な理由で観てみたんだけど、
不発(爆)

残念ながら、ワタクシ好みじゃなかったデスよ。
それにね、若干の英語力を要するので
英語力に乏しいワタクシには結構しんどかったのです。
(モニターに表示される英語、読むのが追いつかないの・・・涙)

というわけで、結論。

ラスベガスに行ったら、シルク・ドゥ・ソレイユ全開!!
ココロユクまで魅了されましょう。
そして、時々ストリップハート

がおススメです♪

ドレスアップしてオシャレも大歓迎だけど、
シアター内は結構冷え冷えなので、羽織りモノなどもお忘れなく。