刑事 雪平夏見
刑事 雪平夏見シリーズ。
読んだ。
続けて2冊。
おかげで、若干寝不足。
読破記念の昨日は午後7時に就寝。
幼児も真っ青の早寝っぷりだ。
「推理小説」
これは、3、4年くらい前のテレビドラマ「アンフェア」の原作。
そのドラマの雪平夏見役は篠原涼子。
雪平とコンビの新人刑事安藤役は瑛太だったと思う。
それをイメージしながら読んだ。
なかなか合ってると思う。
「アンフェアな月」
この物語にでてくる沢木っていうテレビ局のプロデューサー、
なんとなく、なんとなくだけど、北村一輝がいいような気がする。
で、この2作。
どちらもミステリーというかサスペンス。
(ってかこの二つの違い、よくわからんけどさ)
人が何人も殺される。
がしかし、共通点はそれだけではない。
ラストにはいつもささやかな救い(そう思うのは私だけか?)が
あって、なんだか無性に切なくなる。