まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

I Don't Like Mondays Billboard Live Tour 2021

I Don't Like Mondaysというバンドをご存じだろうか?ワタクシは、2021年の4月にこのバンドを初めて知った。

 

コロナ禍で外食や旅行がままならない。かと言ってずっと家の中で過ごしていては、心身ともに支障を来してしまいそう・・・。そんな懸念を背景に、ワタクシは気分転換に一人で映画やライブ、感激に出かけている。鑑賞中は終始マスク着用だし、歓声、声援は禁止。感染症対策はできる範囲で最大限努力しているし、されている。

 

とは言え、コロナの影響で公演数が制限されている中、自分の好きなアーティストや役者関係の公演だけに絞っていては、鑑賞のチャンスはほとんどない。だから、いつも以上にアンテナを高く、好奇心の枠を広げており、日程や値段に折り合いがつけば幅広く様々な公演に出かけている。

 

I Don't Like Mondaysも、ビルボードライブ東京のWEBを観て初めてその存在を知った。2014年にはメジャーデビューを果たしていたにもかかわらず。興味を引かれたのは、赤ベースのおしゃれな画像と、「聴く人の身体を思わず揺らしてしまう」という紹介文。あとは、自分の直感を信じて、公演日の2日前にチケットを予約。

 

 

結果、自分の直感を信じてチケット入手したワタクシ、Good Job !! 全然知らないバンドだったし、知ってる曲は皆無だったけど、めっちゃ楽しかった。私が普段聴いているのが、バンプ、マンウィズ、KingGnu、ミレパなど恋愛要素が少ないバンドたちなので、久々に男性が歌うラブソングが複数聴けたのがとても新鮮だった。詩の内容も、男性が恋人を起こさないようにパンケーキの朝食を作ったりする、ゆるふわな感じ。何となく「渋谷系」のカテゴリにもあてはまりそうな軽やかさ。その一方で、メッセージ性の強い曲もあったりして、とても楽しかった。

 

衣装もおしゃれ。ドレスコードが「赤」なのか、メンバーの着ている衣装の中には、一つ以上の赤いアイテムが入っていて、さりげない統一感がいやらしくなくていい感じ。そうと知っていれば、ワタクシも赤いアイテムをつけて行ったのに。ガチガチに格式ばった「ドレスコード」は息苦しさを感じたりもするけれど、ゆるい「ドレスコード」は実はいい感じのスパイスだと思うデスよ。何となくコーディネートを考えるよりも、断然楽しい。

 

 

 

というか、バンド名からしてすでに共感度大!いい出会いに感謝。気分転換は大成功!!最高の金曜の夜の過ごし方。

 

星星星星