まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

銀座かしわ

久々の「Food」ネタ。銀座かしわに行ってきた。

 

場所は東銀座。歌舞伎座からほど近い落ち着いた雰囲気の焼き鳥屋さんだ。

座席は、ワタクシが確認できた範囲では、カウンター席8席、テーブル席3席。他に個室とかもあるのかもしれないけど、そんなに広くはなく、くつろぎながらゆったりと食事を満喫できる感じのお店だった。

 

このご時世、連日100~200以上の新規感染者が出ている東京だと、4人以上のグループのお客様がたくさんいて、わいわいガヤガヤしているお店はちょっと怖い。

ワタクシの理想は

  • 席数が少ない
  • 4人以上のグループで来ている
  • 大声出して騒いでいるお客様がいない(会話は連れに聞こえるくらいの音量で)
  • 酔いすぎたお客様がいない
おとなしめの、落ち着いたお店がいい。銀座かしわは、一休で見つけて友人もワタクシも初めて訪れたお店だったけど、上記をすべて満たす理想的なお店だった。そして、ワタクシ達(女性2人組)以外は、すべて大人のカップル(広い意味でね。実際はただの同僚かもしれない)。というと、いかにも「東京カレンダー」とかに掲載されてそうなイメージだけど、焼き鳥屋さんなので突き詰めた「いかにも」感が薄いところもまたいい。
 
頂いた料理はどれもとっても美味しかった。使われてるお肉は比内地鶏なので、歯ごたえも味も大満足。中でも印象深かったのが、つくね(比内地鶏卵黄添え)。
 
 
つくねに卵黄を絡めて食べるのはよくあるパターン。でも、比内地鶏なので、いい感じに力強い。
つくねに絡めるだけだと卵黄が残ってしまって、もったいないな~、行儀悪いけど飲み干そうかな~と考えていたら、ヒョイと一口大に握られた銀シャリが出てきた。「卵黄が余っていると思いますので、ごはんと絡めてお召し上がりください」。
 
びっくりラブびっくりラブびっくりラブ
 
絶妙なタイミングとボリュームで銀シャリ登場。うれしさ倍増の瞬間だった。
 
お酒もとっても美味しい。ワタクシが頂いたのは、スパークリングワインと日本酒(新政ラピス)。
 
 
日本酒をワイングラスで頂くのは初体験だったが、いい香りが漂っていい感じ。ワタクシのお酒レベルは最弱なので、スパークリングワインを頂いた上に、グラス一杯分の日本酒はちょっとキャパオーバー。連れの友人にバトンタッチ。イケるクチの友人がいると心強いし、いろんなお酒を提案してもらえるのもありがたい。
 
今回のカウンター席はとても居心地がよかったけど、窓際のテーブル席もまた魅力的。
 
 
ギラギラしすぎてない東銀座ならではのちょうどいい落ち着き具合。
カウンターの横並び、窓際のテーブル席。どっちもいい感じ。
ワタクシなら、女性と行くならどちらの席でも大満足だけど、男性と一緒なら断然カウンター席だな。
例え好きな相手とだとしても、窓際の夜景テーブル席は雰囲気がありすぎて、食事に集中できないし、変に意識してしまうwww
 
素敵シチュエーションの免疫がなさ過ぎて困ってます。
 
PS 銀座かしわさんと同じビルの1階はフルーツ大福屋さん「覚王山フルーツ大福 弁才天」。こちらもすごく気になった。