まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

獣道一直線!!!

獣道一直線!!!」を観た。

ちなみに、「じゅうどういっちょくせん」と読む。

 

 

生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さんという、クセがすごいおじさん3人のユニット「ねずみの三銃士」が企画する舞台だ。チケット取得の段階で「ねずみの三銃士」の正体を梅雨知らず、演目の一部だと思っていたワタクシ、観劇後は「ヤラれたびっくり」感満載!!

 

当然のことながら、ストーリーは「三銃士」とは無関係。ダルタニアンは1ミリも登場しない。宮藤官九郎さんの脚本のもと、クセがすごい怪物みたいなおじさん3人+宮藤官九郎さん、池谷のぶえさん、山本美月さんで展開していく保険金殺人事件。オープニングでがっつり笑わせられるので、コメディなのかと軽い気持ちで観ていると、後半とんでもないしっぺ返しを食らうことになるので要注意。

 

池谷のぶえさんが演じる女性は、外見がいわゆる「おばちゃん」なんだけど、妙に色っぽくてチャーミングドキドキ 女性に限らず、モテるってことは容姿じゃなくて、自己肯定感の問題かもしれないな、、、とふいに思ったりもした。

 

あと、ワタクシは男性が好きな女性だ。いわゆるストレートタイプ。それでも、タイトミニスカートをはいた女性が座ってる時の太もも付近、女性のスカートが風で巻き上がってる様子、スカートめくりの場面など、スカートの内側のチラリズムにがっつり目を奪われ、ちょっとドキッとしてしまう現象は一体何と呼べばいいのだろう・・・??多分、ワタクシだけじゃないと思うんだよね。

 

☆☆☆