まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

Being Guitar Summit vol.08

8月。堰を切ったようにイベントの多い月だった。

イベント尽くしの8月を締めくくるのがBeing Guitar Summit vol.08 @ Blue Note Tokyo

音楽制作会社Beingに所属する4人のギタリストによるセッションだ。このセッションライブ「ギターサミット」はすでに8回目。夏の恒例ライブとなりつつある。

 

 

 

ブルーノートでも新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言中は営業休止が続ていた。ワタクシにとっては、今年の2月下旬以来の約半ぶりに訪れるブルーノート。普段は2夜連続のライブであっても、片方だけ参加することが多いが、今回はつもりにつもったライブに行きたい熱が最高潮に高まっていたので、2夜連続の参加(さすがに、同一日の1stステージと2ndステージをハシゴすることはしなけど・・・)。

 

このセッションの最大の見どころは、4人のギタリストのハモリ。主旋律がちょっとずつアレンジと演奏者を変えながら展開されていく様子とハモリのゴージャスさがとてもかっこいいし、4人のギタリストがメインとなるメンバー構成はなかなか珍しいので、とても新鮮だ。今回のセットリストでは、2曲目の「戦場のメリークリスマス」が一番印象に残っている。

 

それから、このライブでいつも思うことは柴崎浩WANDS)のコメントが、めっちゃ面白いってことだ。

 

 

余談。

ブルーノートも、キャパの50%の人数制限。

レイアウトは、お客さん全員がステージを向くスクール形式ではなく、テーブルを囲んで向かい合う会席スタイルだけれど、お客さん同士はなるべく対面ではなく、対角線上に座るようなレイアウトになっていた。

 

演奏中は飲食もできるけど、それ以外の時間はマスク着用。大きな声での発声は禁止。客席からステージに向けたレスポンスは拍手のみ。

慣れるまでは少し寂しい気もするけれど、慣れると全然平気。いつの間にかスタンダードになっている。歓声を上げずとも、ハイタッチをしなくても、みんな十分に楽しんでいるし、その場にいることを全力で満喫している。

 

感染対策をしっかりしつつ、可能な範囲でライブ開催を成し遂げてくださってる関係者のみなさまに大感謝。