【配信】MAN WITH A "REBOOT LIVE & STREAMING” MISSION
3アーティスト目の配信ライブ観戦。
今回は、MAN WITH A MISSION。
8/24(月)、8/25(火)にZEPP TOKYOで行われたライブのストリーミング配信。
8/24、25のライブは観客ありのヤツ
観客ありとはいえ、東京在住者限定、通常キャパの15%以下の客席設定という狭き門。当然のごとく、チケット入手はかなわなかった・・・・
なので、配信版で参戦。
観る前からわかってはいたけど、このバンドのライブはやっぱり臨場するに限る!!
というのも、彼らはかぶり物をかぶっている。彼らをよく知る人ならご存じかと思うが、ライブや歌番組で生演奏を披露する際、タナパイ(Vo)、
ジャンケン(Vo&G)、カミカゼ(B)の3人は、顔を黒塗りにしたうえで、顔だけ出るタイプのかぶり物をかぶるのだ。PVやインタビュー、トークの時は、顔もすっぽりと覆われるタイプのかぶり物だけど、それだと声がこもってしまう。だから、生演奏の時には生演奏にふさわしい顔出しタイプ。
でも、普段はその中身については一切ベールに包まれたまま。そのスタンスは、生演奏の時も同じ。例え声がこもらないように、顔出ししてたとしても、カメラがその表情を抜くことは絶対にない。となると、顔出しの3匹を撮るときは、すごーい引きの画、首から下、手元、頭(上部)という画角に限定される。決して顔が映らないように、細心の注意が払われるのだ。そうして出来上がった映像は、カメラの切り替えが多く、連続感がない映像で、集中できない。それに、極端なアップが頻出するのでちょっと酔ってしまう。かぶり物だから、表情が変わることもない。
PVの映像は、音と映像は別どりだろうから、何の違和感もなく素敵な映像に仕上がっているが、ライブの映像は、長時間見るのはちょっとしんどい。今回のライブも後半は音だけ聞いていた次第・・・・。
早く臨場できる環境になりますように。