まるごとみんご

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MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020

ワタクシ、くじ運に恵まれ、MISIAのライブチケットを入手。

しかも、場所はBillboard Live Tokyo。実に、半年ぶりでライブ観戦。

 

久しぶりのライブは本当に感極まるものがあった。

会場にいることだけで、夢心地。

その上で、MISIAの素晴らしい歌声と、黒田卓也さん率いるバックバンドのソウルフルなパフォーマンス。

ワタクシが参加したのは、お盆の真っただ中、8月14日(金)の1st Stage。18:00スタート。

外はまだまだ明るいんだけど、スタートからステージ後ろのカーテンは全開。昼の終わりから宵の口を経て夜に移行する東京をバックにしたステージ。開放的かつ幻想的。シャボン玉みたいにふんわりと宙に浮かぶ別世界にいるみたいな感覚。

本当に、その場にいることが夢みたいな時間だった。

 

これまで数々のライブに参戦してきて、それぞれが甲乙のつけがたい唯一の時間だったけれど、その中でも今日のライブは特に印象的で素晴らしい時間だった。東京の夜景をバックに、ターコイズブルーのドレスをまとって歌うMISIA。言葉では表現できないほどに美しくて、同じ時間と空間を共有できたことが、本当にうれしい夜だった。(写真は、MISIAさんの公式ツイッターより)

 

別会場、ビルボードライブ横浜でのライブレポートはこちら

 

さて、ここからは余談。

久々に訪れたビルボードライブ東京は、レイアウトがすっかり様変わり。しっかりと感染症対策がされていた。

 

ステージ前の自由席は、以前は会食スタイルで、お客さん同士がテーブルを囲んで相対する形式だったけど、今はスクール形式。お客さんはみんな前方を向くようなレイアウトになって、対面することはない。さらに、最前列の席には、フェイスシールドが配布されていた。

お客さん同士の感覚も広め。キャパシティの50%くらいの人数制限。開演の数分前には、マスク着用を促すアナウンスが流れ、開演中は原則として常時マスク着用。フードメニューは限定されており、軽食中心。しかも、フードのラストオーダーは開演の15分前。飛沫が飛ばないような工夫が至る所になされていた。

 

新規感染者数がまだまだ多い中で、ライブ会場に行くのはそれなりに心配だったけど、様々な配慮がなされているのを目の当たりにすると、だいぶ安心した。とは言え。感染の可能性はゼロではない(それは、どんな環境においても言えることだけど、、、)ので、しっかりと手洗い・うがい、バランスの良い食事、十分な睡眠、健康的な生活には常に気を付けたい。