まるごとみんご

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コンフィデンスマンJP プリンセス編

コンフィデンスマンJP プリンセス編」を観た。

 

 

 

 

ドラマを毎週欠かさず見てたわけではないし、劇場版のロマンス編もまだ見ていない。

でも、わたしはダー子、ボクちゃん、リチャードのコンビが大好きだ。3人の七変化がどれも素敵だし、ダー子の何とも形容しがたい普段着のセンスもツボ。ボクちゃん、というかボクちゃんを演じる東出昌大さんの独特の声が好き。高身長でイケメンなのに、幼さの残る声。彼の魅力は声にあると思う。

 

荒唐無稽に思える展開も、終盤には面白いほど綺麗に伏線回収される。その小気味よさが好き。「半沢直樹」も終盤に、大どんでん返しがあって面白いけど、あちらは「正義は勝つ」的な勧善懲悪モノだけれども、コンフィデンスマンは、詐欺師という反社会的勢力(?)が主役な点も魅力的。

 

今回もロマンス編はロケ地が南国のリゾート「ランカウイ島」。海外旅行がままならない中、スクリーンを通してゴージャスなリゾートホテルステイ気分を味わえた。つかの間のステイだったけど、いい気分転換になった。

 

プリンセスを演じた関水渚さんがみずみずしくて、とても爽やかなのが印象的。「海街ダイアリー」の広瀬すずちゃんによく似たみずみずしさ。ほんと南国にふくそよ風のような爽やかさを感じます。そして、今回の見どころの一つは、悪役・赤星が最後に見せた安堵(?)の笑顔。愛を感じるよねニヤリ

 

夏にぴったりの爽快な映画だった。

 

☆☆☆☆