まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

kindle買いました

遅ればせながらワタクシ、今年の夏に電子書籍デビューをしました。キンドルペーパーホワイトを購入したのデス。

 

ページ送りとか、慣れるまでにちょっと違和感があるですけど、慣れるとそこそこ快適。一番のメリットはやっぱりそのコンパクトさ。

 

あの薄い端末の中に、本棚いっぱいの本を詰め込むことができるわけですからね。重量や、スペースの大幅な節約になるですよ。

 

特にそのありがたさを顕著に感じるのが、旅行。旅行に行くとき、特に海外旅行の場合だと、移動時間が長いし、旅先のホテルでのんびり読書なんていう時間も多いから、通常文庫本を数冊持って行くことが多いデスけど、これが意外に荷物になったり、また、重いからという理由で最初からハードカバーの本はあきらめたりしていたデスよ。それが、電子書籍になると、一気に解決。薄さだけで考えたら、文庫本1冊にもみたないうすさだし、本当に助かる。

 

あとは、タイミングによっては、セール価格でベストセラーの本が買えちゃう点も結構魅力かもしれない。紙の本は割引されることはめったにないし、安く買おうと思ったら、古本屋に行くしかないけど、新品(まあ電子だから、新品っていう概念はないのかもしれないけど)が安く買えるのはお得だと思う。

 

逆に、いまいちだなと思う点は、すべての本が電子書籍化されているわけではないということ。紙の本しかないパターンも結構ありまして。そういうどうにもならない事情は存在するデスよ。

 

あと、やっぱりマンガには不向きなんじゃないかな~という気がするデスよね。漫画って、左右見開きでのコマ割りが基本だから、電子書籍みたいに単ページで表示されると、作者の表現したかったことが全て伝わらないのでは???と思ったりもするデス。まあ、マンガ向けに最適化された電子書籍も出ているようだけど、ワタクシが買ったキンドルは漫画向けではないので、ワタクシが漫画を電子書籍で買うことはないかな~と思うデス。特に好きなマンガ家の作品ならなおさら。

 

というわけで、完全に電子書籍に移行することはないと思うけど、なかなかに使い勝手の良いキンドル。気に入ってます。

 

今、そこはかとなく悩んでいるのは、カバー問題。携帯用にカバーを付けたんだけど、軽量のカバーを選んだけれども、やっぱりカバー無しバージョンに比べると、どうしても重量が増す。せっかく軽量化されているキンドルの良さを台無しにしているようで、気が引ける・・・。かといって、カバー無しだと落とした時のダメージリスクが気になって・・・。その狭間でいつもちょっとしたモヤモヤを抱えています・・・。