Vamp Bamboo Burn
劇団新感線の舞台「Vamp Bamboo Burn」を鑑賞。
平安時代のチャラい貴族、藤志楼（生田斗真）。かぐや姫（小池栄子）に恋をするも、思いが届かぬままに不死身のヴァンパイアになってしまう。その後何世紀にもわたり、愛した女性かぐや姫の生まれ変わりを探し続けていた。そして、1000年後の2016年。人気ビジュアル系ロックバンドのヴォーカルTOSHIROにとして活躍していた藤志楼は、ある陰謀に巻き込まれていく。
とまあ、そんなストーリー。こう書くと1000年もの長きにわたり、同じ女性を愛し続ける純愛モノに見えるだろうが、全くそんなことはない。奇想天外モノである。タイトルを発音するとヴァン！バン！バーン！ その音通りになんともテンションの高い内容で、呆気にとられて、ついていけない場面多数・・・。宮藤官九郎氏の悪ノリが見事なまでに炸裂していた。
生田斗真のビジュアル系ロックバンドっぷりが見たい人、宮藤官九郎氏の悪ノリをこの上なく愛する人におススメです。
ちなみにワタクシの評価は
