ターミネーター:新起動
ワタクシが一番好きな映画は「ターミネーター2」
それは、ワタクシが中学生の頃から変わらず、
ワタクシの中で、T2は絶対的首位に立っているデス。
殺伐とした雰囲気、
ジョン役のエドワード・ファーロングが醸し出す少年の妖しい色気、
サラコナー役のリンダ・ハミルトンの力強さ、狂気、
シュワちゃんとジョンの微笑ましいやりとり、
ラストシーンのモノローグ。
全部好き。
だから、続編が出るたびに、
映画館で観ているデス。
例え、前評判がどんなにひどいものであっても。
例え、何度裏切られようとも(笑)。
というわけで、「ターミネーター:新起動」観ました。
結果、ワタクシの淡い期待はまたしても、こっぴどく裏切られたデス。
トゲがないサラコナー、
カリスマ性もセクシーさも微塵も感じられないジョン
マシンのくせにオジサン、おじいちゃんになっちゃったT-800・・・
あまりにも有名な「I'll be back」。その日本語訳が「アイルビーバック」
あ~あ。ダサい。ダサい。何もかもダサい。
所詮はT2の焼き増し。経年劣化が加わってタチ悪し。
評価は☆☆
ワタクシの中の不動の一位。
そろそろ見直してもいい頃なのかもしれないな。