フライト・ゲーム

「フライト・ゲーム」観たデス。



ニューヨーク発ロンドン行きの飛行機の中で、
次々に起こる殺人事件…。

場面は空港と飛行機の機内の2つだけ。

殺人事件が起こるのはすべて上空を猛スピードで滑空する
飛行機の中。

そう、逃げも隠れもできない空の密室の中で、
ひとり、またひとりと殺されていくデスよね。

乗客、乗務員の全てが容疑者…。

ゲームなんて、生半可なものじゃなく、
なかなかにスリリングな転換であっという間に進んで行くストーリー。
ちなみに、元題は「ＮＯＮ－ＳＴＯＰ」。
ん～、邦題も、本家も、映画の面白さを活かせてないデスね…。

無意識に肩ひじ張って、めいっぱい緊張して観賞したデスよ。

評価は☆☆☆☆（若干甘め）

ちなみに、ワタクシ、この映画を平日午前中に観賞したデスけどね、
六本木という大都会東京のど真ん中にも関わらず、
お客さん10人未満。
空いてるって快適よ♪　疑似貸切気分♪♪

本編が終わって退席した人も多かったようで、
エンドロールが終わって、照明がついて辺りを見渡すと、
残っているのはワタクシだけ…。

一瞬、「神隠し」を疑ってしまうほどの異質さを感じてしまったデス。
東京で思いがけず体験した真の「孤独」（？）。
大変貴重な経験でした。