カウントダウンがゼロになった日
7月11日。金曜日。
ワタクシが9年あまり勤めた勤務先への最終出社日。
いろ~んなことがあったけど、さすがに9年は長かった。
お世話になった方々に挨拶をして回ったデスけど、
みなさんが口々にあたたかい激励の言葉をかけて下さるので、
涙を堪えるのが大変!!
無理して笑顔をつくっていたから、ほっぺたが痛くなったほど。
中でも、ワタクシの入社当初からお世話になった方々など
なが~く同じ職場で働いている方がかけてくれる言葉には
本当に励まされたし、将来の不安も吹き飛ばすほどの
元気を頂きました。
わざわざメールをくださる方や、
ワタクシの席までやってきて下さる方もいて、
抱きつきたい衝動を抑えるのが大変でした。
いっそ、外国人ならよかったのに。
躊躇なしに抱きつけるもの・・・・w
ん~、ここぞとばかり、いっそ抱きついてしまえばよかったか・・・
ワタクシは、本当にいろんな人に支えられていたからこそ、
今まで無事に働いてこれたんだな・・・といくら感謝しても足りません。
本当にありがとうございました!
そんなあたたかい方々とお別れし、手に入れた次のチャンス。
チャンスってほどの好機はまだ見えてないけど(笑)、
自分で選択した結果。久しぶりにスカッとした。
そして、大好きなBUMP OF CHICKENの歌が身に染みたデス。
もう 気付いたろう 目の前のドアの鍵を
受け取れるのは 手の中がカラの時だけ
長い間 ここは居心地が良くて
いつの間にか いろいろと拾い過ぎた
どれもが 温かくて 失い難い いくつかの光
手に入れる為に捨てるんだ 揺らした天秤が掲げた方を
こんなに簡単な選択に いつまでも迷う事は無い
その涙と引き換えにして 僕らは 行ける
(同じドアをくぐれたら より)
さっ、前進あるのみ!!