蒼の乱
劇団新感線の舞台「蒼の乱」。
観たデス。
劇団新感線の舞台の醍醐味は、
圧倒的な舞台装置と照明にあると思うデスよね。
今回も圧倒的なスケールでした。
ストーリーは、
ぐちゃぐちゃになったみたいなお話で
正直入りこめなかったけど、
(あくまでワタクシの印象デス)
やっぱり観て良かったと思うのは、
演出の素晴らしさがあるからなのでしょう。
それにね、やっぱり天海祐希の舞台映えは尋常じゃありません。
あのスタイルと身のこなしと、歌声。
本当に美しい女性です。
そして、なんだかんだ言って、
早乙女太一の殺陣。
紛れもなく華麗。
憂いを帯びた声も、とってもいい。
姿勢と自分を引き上げる力。
本当に大事だと思うデス。
舞台を見るたびそう思うデスよ。