バレンタインにはストリップ「フルモンティ」
大雪デスね
バレンタインデスね
つまり、絶好のストリップ日和デス。
というわけで、ワタクシは観に行って来たデスよ。
オトコのストリップ。
しかも、超絶プリケツ
いや~、眼福、眼福。
ワタクシ、
何もいかがわしいお店に行った来たことを公言しているわけじゃなくて、
ミュージカル「フル・モンティ」 を観てきたデス。
失業中のオトコ達が一攫千金を狙って、
ストリップショーを企画する物語。
英国アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、助演男優賞、観客賞の4冠に
輝いた秀逸のコメディ映画のミュージカル化デス。
とっても、面白かったです。
山田孝之、こゆ~いお顔をされているデスけど、
すごい歌唱力デス。声にすごく表情があるというか。
正直、話している声にはそんなに魅かれないけど、
歌声には惚れ惚れしてしまったデス。
すごく魅力的で、切なく響く妖艶な声だと思うデス。
そして、さらに衝撃だったのが、その衣装。
ええ、ストリップパフォーマンス、小細工なしで体当たり!
衣装にも一切の妥協ナシ。
もしかしたら、全裸よりも恥ずかしいかもしれないその姿。
なんと、面積極小の赤いラメラメのヒモTバック。
思わず気になっちゃったアナタ、こちらをどうぞ。
http://www.sanspo.com/geino/news/20140131/oth14013105010005-n1.html
ってか、「山田孝之」「Tバック」で検索かけて、好きなのを見つけてくださいw
結構衝撃(いや笑激?)的だと思うデス。
そして、そのキワドイ衣装をさらりと着こなす鍛え上げられた肉体美。
思わずニンマリしちゃうデスねw
単純な言葉であの肉体を表現するなら、
「ギリシャ彫刻のような」とか「細マッチョみたいな」ってことになると思うデスけど、
ワタクシ的にはもっと洗練された何かを感じました。
とくに、重力に対して絶妙のバランスで反作用してる
プリッとしたお尻を含めたその後ろ姿に。
まさに芸術w。
他の役者さんもそれぞれに魅力的だったデスよ。
ブラザートムのボケとダンス(欲を言えばもうちょっとキレが欲しかったけど)と
極めつけの白パンツ姿。
ムロツヨシのホリケン張りのハイテンションなアホ芝居。
裸一貫で勝負するオトコ達。
素敵です。
ストリップショーのダンスも、面白おかしくも、ほどよくエロく。
下手うま加減が絶妙だと思うデス。
そこでもやっぱり目を引く山田孝之のキレのいい腰ツキ。
一体、彼は何モノなのか?
ヘドウィグの森山未來の時も、あまりの素晴らしさに
度肝を抜かれて、全身鳥肌だったけど
今回もまたかなり衝撃を受けたデスよ。
特に、衣装とストリップに対する心意気には脱帽デス。
芸能人。
単に、芸の能力が高い人っていうんじゃなくて
思いきったことを大胆不敵にやってのけるその度胸。
それこそが真髄なのか・・・と思った次第。