アメリカン・ハッスル
唐突ですが、ワタクシ、太ったオトコは大嫌いデス。
腹がプヨってる?
なにそれ?冗談じゃないわ!ってハナシです。
ムカシ、昔、「平家にあらずんば、人にあらず」なんて言われた時代があったそうですね。
ワタクシに言わせりゃ、「プヨったオトコはオトコにあらず」なのデス。
(偏見に満ちた暴言をお許しくださいませ。
あくまでも個人的嗜好デス。逆フェチみたいなモンです。)
おまけに、苦し紛れの一九ワケのバーコードハゲ。
冒頭のヘアセットシーンで既にワタクシの戦闘能力はゼロ。
観る気を完全に殺がれた次第。
いくら頭がキレようが、口が達者だろうが、
外見至上主義のワタクシの前では外見が伴ってなければ、
そんなもんは評価に値しないw
というわけで、アメリカン・ハッスル。
主演男優の腹具合のせいで、ぜぇんぜん入り込めずに終了www
ストーリーは面白いと思うし、
ジェニファー・ローレンス(世界にひとつのプレイブックの主演女優さんだよ)の
キレキレの演技は超絶クールと思うデス。
デ・ニーロの凄味も相当なモンだったと思うデスけど、
主演男優の腹の具合。。。。全てはソコ。
ワタクシには致命傷です。
普通に服着てればそんなに気にならないんだけど、
冒頭から、むき出しのプヨ腹が出てきてしまっては、残念ながら救いようがありません。
もうダメです。
そんなわけで、理不尽だとは思うけど評価は☆
ところで、この映画。
何人かのオトコがピンチというか、修羅場を迎えるワケですけど、
その追い込まれたシーンでそれぞれのオトコから発せられたセリフ。
「ヤラせてくれ、今すぐに」
「キミなしじゃ、生きられない」
はぁぁぁ バカ丸出しデスねwww
その点、ジェニファー・ローレンスのキレっぷりは圧巻でした♪
気持ちいいデス! 一見の価値ありデス!
それにね、この映画、ワタクシの評価はプヨ腹のせいで☆(星ひとつ)だけど、
なんとアカデミー賞最多10部門にノミネートされてるらしいデスよ。