ヨーロッパへの旅(パリ後編)
いよいよ、パリ最終日。
ってか、あれからもう1か月。
時が経つのは早いな、ホントに。
最終日といっても復路の飛行機の時間は23時過ぎ。
めいっぱい遊べるデスね♪
最終日は、大人っぽく美術館巡り。
まずは、本丸のルーブルから。
かの有名なモナ・リザの前はメチャ混みでドヒャーッって感じ。
意外にもちっこい名画の正面ににたどり着くのは一苦労。
でも、ほかのエリアはかなり空いてて、の~んびり観てられます。
とはいえ、だだっ広いルーブル。
の~んびり観てたらあっという間に1か月くらい経過するデス。
アートとは程遠い人生を歩んできたワタクシは、
数々の名画を目の当たりにしながら「ひとり大喜利」。
ま、要するに名画にアラレもないタイトルをつける遊びデス。
ヤり逃げ。
若き日の佐々木蔵之介。
そして、ワタクシは2次元の絵画よりも3Dの彫刻の方が
躍動感があって好きデス。
からだがかたくてヨガれません・・・。
・・・・。
バカでごめんなさい。
曲がりなりに、ルーブルを盛大に堪能して、
次はオルセー美術館。
昔駅だった建物を改装した美術館デス。
趣きのある建物がとっても素敵♪
内側から見る大きな時計もとっても素敵デス♪
この美術館ではちょうどマスキュリン展ていう企画展開催中。
いわゆる男性ヌードの企画展w
決して狙っていたわけではなく、偶然の巡りあわせなのですが、
素晴らしい偶然ですね♪
裸の男たちがトコロ狭しと並んでおりました。
壮観な眺めデスwww
行って良かった。
(けど、男女問わず、服着てた方が色気は感じるデスよね。
チラリズムってのは本当によく考えられたワザだと思うデス。)
オルセー美術館は撮影禁止なので写真はないんだけど、
気づいたことがひとつ。
時代が経つにつれて、男性のセンター部分は大きく表現されていくデスよ。
人類の進化の過程が絵画や彫刻から如実にあらわれているデスね。
ルーブルの彫刻の写真を見てもわかるけど、
古い時代(?)の彫刻や絵画に見られるセンターは体格に比べると
ちょっと小さい感が否めない。
でも、現代絵画になるとね、かなり大きくなるデスよ。
照れちゃうくらいにねw。
印象派のやわらか~な絵が多くて和んだデス。
さて、巨大な美術館を二つも観賞すると結構疲れるデスよね。
途中、お茶したり、
公園で日向ぼっこしたり(太陽が出てると外でもそんなに寒くない♪)
という休憩も忘れなかったデスよ。
んで、夕食の時間を考えても、
空港に向かうまでにはまだちょっと時間があったので、
ワタクシ、最後にまたプランタンとかラファイエットとかに向かったのデス。
アホみたいな買い物好き♪
そしたら、その日から本格的なセールがスタートしたらしく、
昨日まで値引きされてなかった商品までもがセール価格になっておりまして。
人出も昨日までとは明らかに違う!!
その熱気を瞬時に察知し、
怒涛のウィンドーショッピング。
んで、熱に浮かされるままバッグを購入
(熱は出てたかもしれないけど、この選択は間違いじゃなかった♪
大活躍してるデス。)
免税手続きを終えたところで、ワタクシの旅は無事終了♪