有頂天家族
地の利を活かして、下北沢の本多劇場にて観劇。
「有頂天家族 」
森見登美彦の同名小説の舞台化。
これまで森見登美彦の小説は「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大全」と
2作読んでいたけれど、
奇想天外な世界観、京都、テンポよくやや饒舌で詭弁にも感じられる
説明的な語り口調が、特徴的でとっても個性的。
有頂天家族は読んだことはないけれど、
3つの特徴は舞台でも鮮明にあらわれていたデスよ。
だから、セリフがものすご~く早口で。
すごく賑やかで楽しい舞台だったデス。
歌もアリ、人形劇もアリ。
役者さんたちもそれぞれにとっても個性的でコミカルで。
非常にユニークな舞台でした。
歌のハモリもとっても綺麗で、気持ちよかったデス。
ヤフオクをチェックしてて偶然見かけたこのお芝居。
相当なお値打ちモノだったと思うデス