田舎の夏の心地よさ

じいちゃんのお見舞いついでに実家に帰省。

夏の実家の風情が大好きです。

まずね、玄関も居間も台所も、いたるところの窓が全開！

完全に明け放たれた窓という窓から心地よい風が入ってきて、

クーラーいらず。

クーラーみたいに気持ち悪くなることもなく、

本当に気持ちいいそよ風に包まれる感覚。

南の島とはまた違う爽やかな風デス。

そこでアホみたいに昼寝する。非常に贅沢なひとときデスよ。

そして、とれたてのきゅうりを冷たい井戸水で洗って、

味噌をつけてそのまま丸かじり。

驚くほどいい音がして、しっかりした歯ごたえがあって、

ただのきゅうりは極上の一品に昇華するデスよ。

スーパーで売ってるきゅうりはきゅうりじゃないｗ

その後は、家の前のトマト畑で、思う存分トマト泥棒。

畑で完熟したトマトの甘さたるや・・・

太陽の味。

とっても濃厚でおいしいトマトです。

ミニトマトだけじゃなくて、大きいトマトもあって

トマト泥棒は大豊作。

食べるのに飽きたら、散歩。

と言っても、うちの目の前に広がる自然の中に繰り出すだけなんだけど。

今日の実家近辺のお天気は晴れ。

東京とは比べ物にならないくらい湿度が低くて快適

「うちって避暑地だったんだ」

35年間生きてきて新たな発見。

大きな柳の木の下はとっても涼しい。

大好きなひまわりもいっぱい。

ちっちゃい頃、暗くなるまでどろんこになっていっぱい遊んだ公園も健在！！

（しかも、綺麗になってる！！）

やっぱり大好き、田舎の夏。

改めて、ワタクシはいい所で育ったなと今さらながら、大満足。

そして、お墓参り。

きっといつもワタクシ達を見守ってくれているであろう

ご先祖様とばあちゃんと幼なじみにごあいさつ。

道中にはまだ青いいがぐりが落ちてたりして、

そこはかとなく秋の気配も。

自然とゆっくりふか～くなる呼吸。

命の洗濯。

まさに、そんな言葉が似合う休日デス。

帰りの新幹線からはこんな豪華な夕焼けが。

明日も晴れだね♪