非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~
「非常の人 何ぞ非常に 」
平賀源内と杉田玄白の物語。
その物語を昨日、まさにこの目でしかと見届けてきたデス。
PARCO劇場にて絶賛上演中なのデス。
江戸時代に生きた発明の天才、
日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ、平賀源内と
「解体新書」の翻訳で有名な杉田玄白。
歴史の教科書にも出てくる有名なふたりを中心に
繰り広げられるとっても人間味あふれるいとおもしろき物語。
随所に心に突き刺さる言葉があって、
観に行ってよかった!!
心底そう思えるお芝居デシタ。
人生は有限。
後悔しないよう、やりたいことはやるべし!
自分にしかできない仕事。
それが死ぬ時までに分かればどんな人生も素晴らしいんじゃないかと。
さらにそれを成し遂げることが出来れば、それこそまさに本望だね。
いま、ちょうどそういう類の本を読んでいただけに、
いろいろと思うことあり。
来てるね、波が。
乗るべし!乗るべし!乗るべし!w
ちなみに、このお芝居。
演者はたったの5人。しかも男性ばっかり。
演出の巧みと演者の巧み。プロってやっぱり超一流。