MOON SAGA 義経秘伝
連休最終日。
ワタクシは、超絶美男子に逢いに行って来たデスよ。
誰かって???
神の威を借る(狩る?)ほどの美男子、
神々しいまでの美しさを持つオトコ、GACKTデス。
ってかね、舞台「MOON SAGA 義経秘伝」を観に行って来た次第デス。
といっても、ワタクシ、とりたててGACKTのファンというわけではないのですw。
とはいっても、テレビで見るあの妖しさと、面白さ、
twitterでのエロさとコメントの巧妙さに犯されてしまったので、
「これは実物を見なくては話にならん」と思い立ち、観劇を決行した次第。
結果、
GACKTは間違いなく美しい
だけど、舞台としての評価は正直イマイチ・・・。
衣装は素敵だと思うんだけど、
舞台装置が映像に依存し過ぎだと思うデスよね。
そのせいで、どうしても稚拙に見えてしまうというか・・・
舞台に奥行きが出てこないというか・・・
しらじらしいのデスよ。
それにね、GACKTも早乙女太一も本当はもっともっと動ける役者だと思うのデス。
なんだけど、静の場面が多すぎて、宝の持ち腐れ感が否めないなと。
殺陣の見せ場がもっとあっても良いと思うのデス。
ストーリーもイマイチな気がするデスよね~。
義経の物語は大河にもなったくらいだし、
たいていの人は知ってるのかもしれないけど、
なんか中途半端なところで終わったな~という
残尿感を禁じ得ないのデスよ、ザンネンナガラ。
劇団新感線の圧倒的な動に慣れてしまったせいなのでしょうか?
どうしても、小さく見えてしまうのです。
美しいだけに、もったいないよね~。
ヴォーカリストでもあるんだから、生歌があってもいいと思うし。
とにかく、物足りなさが否めなかったのデス。