新鮮!カバー曲
連休第二弾の初日、5月3日。
ワタクシは、新国立劇場に行って来たデスよ。
PLATINUM LIVE 2012 森友嵐士。
参戦!
LIVEって言ってもさ、立ち上がってウォー!!系の激しいヤツじゃなくて、
with 弦楽四重奏っていうしっとり系。
ワタクシも、白シャツにネクタイというフォーマル系(でもないけど)といういでたち。
(関係ないけど、最近ネクタイがマイブームです)
バラード中心のセットリスト。
客層もワタクシより上の年齢が中心で、
心地よい大人空間が広がっておりましたデスよ。
そして、ワタクシは森友嵐士の声の良さを再認識。
正直、詩とか歌い方はtoo muchなトコロがあるので、
今のワタクシの気分にはフィットしないんだけど
あの声にいつもKOされてしまうデスよ。
LIVE中盤には長いMCと織り交ぜながら、
カバー曲のコーナーがあったんだけど、これが秀逸。
矢沢栄吉の曲(ごめん。タイトルはわからん。)、サザンの「いとしのエリー」、
今井美樹×小渕健太郎with布袋寅泰+黒田俊介の「太陽のメロディ」、
さだまさしの「いのちの理由」っていう選曲で、
どれもこれも詩がとってもあたたかい。
カルテットの優しい音色と相まって、本当にほっこりと素敵なパフォーマンスだったデス。
カバーって、他人の歌を歌う(演奏する)ことだけど、
とっても新鮮で、ワタクシ的には大好きです。
自分の曲だと感情移入が強すぎて、
オーディエンス側にとってはtoo muchってことがたまにあるけど、
カバーだといい感じの自然体というか、肩の力が抜けた感じでとても心地いい。
もちろん、鉄板の「離したくはない」にはしびれちゃうわけだけども(笑)。