テルマエ・ロマエ
ちまたで話題の人気コミック「テルマエ・ロマエ」。
マンガっ子のみんごっち、もちろんチェック済みですよ。
で、その面白マンガが映画化されて話題沸騰!!
ということなので、早速観てきたデスよ。
GW真っ只中、満員御礼の六本木ヒルズで。
かなり積極的なプロモーションがなされてるから、
おのずと高まるその期待値。
でもね、その期待値を遥かに凌ぐ面白さ。
っていうか、阿部ちゃんの演技が超絶面白い。
阿部寛という役者は、もはや日本人とかいう枠を超越して、
阿部寛っていう人種なんだね、きっと。
それくらいキャラがたってるww。
あとね、阿部ちゃんの肉体美も称賛に値するデスww
ワタクシ、べつに筋肉フェチじゃないし、マッチョ好きでもないけれど、
あのギリシャ彫刻のような肉体美はやはり素晴らしいなと感じたデス。
というわけで、終始笑いっぱなしの映画デス。
原作を忠実に再現してるわけじゃないけれど、
原作の世界観は全くといいほど損なわれてないと思うデス。
阿部寛をはじめ、北村一輝、宍戸開、市村正親とこい~顔のキャスト陣が話題だけど、
その対比としての平たい顔族のキャストも実に見事だと思うんだよね~。
うちのじいちゃんにそっくりの役者さんもいて、めっちゃ親近感を感じたデスよ。
映画化されると原作と全然違ってて、がっかり~っていうパターンも多く存在するけど、
この映画はそういう心配しなくて大丈夫!
エンターテイメントとしては、かなり高得点。
というわけで、ワタクシの評価は☆☆☆☆。