食い倒れ in 香港
食の都、香港。
ワタクシは、存分に食の都を満喫すべく、
起きてる時間はずっと、万全の態勢で次は何食べようかな~の思案と、
実践(=実食)に集中していたデスよ。
写真はね、奇跡的に撮影できたものもあるんだけど、
目の前に出された料理に集中するあまり、撮影まで気が回らず、
出された途端にワタクシの体内へと吸収されていったものが半分以上を占めるのデス・・・。
ワタクシに、グルメリポートは無理かもデス・・・。
まずは、飲茶。
金魚の形の海老蒸し餃子。
モチモチの皮とプリプリの海老の絶妙なコラボレーション。
そしてこの愛らしい金魚の形(うまく写真に撮れてないのが悔やまれます・・・)。
たまりません。
昼下がりに行くと、空いている上に窓から見える景色も最高!
何せヴィクトリアハーバーが一望できるから。
さらには、窓から差し込む日差しがとっても気持ち良くて、
食がススムのデス。
写真は金魚餃子しか残っていないのだけど
他にも、水餃子とか揚げ春巻とか、スープとか、デザートとか
もりもり食べたデスよ。
さらに、もう一軒飲茶を堪能したお店がありまして。
それが、スイーツで有名な糖朝 。
日本にも数店舗、出店しているデスね(ワタクシは知らなかったけど。笑)
本当は、スイーツ目的で入店したんだけど、
着席して、メニューみてるうちにお腹がすいてきたので、
思わず飲茶しちゃいました。
またしても、海老蒸し餃子。
だって美味しいんだもの。大好きなんですもの
他にあと、2種類くらい食べたじょ。
ひとり飲茶の唯一の弱点ははたくさんの種類を食べられないってことだな。
本当はぜぇんぶ食べてみたいんだけど(笑)、
さすがのワタクシもそこまで大きな胃は持ち合わせていない。
とは言え、デザートは別バラ。しっかりと頂くですよ。
美味し
結構ボリュームあるけど、ペロリと平らげてやったじょ
マンゴー&いちご。最高の組み合わせっしょ
ひとり飲茶をこれでもか~ってくらいに満喫してやったデス。
本格飲茶をたっぷりと堪能し、デザートまでしっかり頂いてもお値段1500円未満。
すごい
次は、麺編。
雑菌海鮮炒拉麺(尖沙咀にもお店があるみたい。)
雑菌って表現がなにやら怪しいけど、
きのこがいっぱい入ってたから、雑菌とはきのこのことだよ、きっと。
ま、要するにきのこと海鮮の焼きそば。
オイスターソースとよくからんでて、めちゃうま。
750円(サービス料込)くらいだったかな~。
このボリュームとクオリティで750円は相当なコストパフォーマンス
ここは、店名に小龍包を掲げてるだけあって、小龍包もめちゃうまらしいんだけど、
その時のワタクシには、それを完食する余裕はなかったんだじょ。
とっても残念!次行ったら、絶対食べなくちゃ
これは、海老ワンタン麺。
出された瞬間、なんだよ~ワンタンが入ってないじゃないか
って思ったらですね・・・
トロトロぷりぷりの海老ワンタンが麺の中に隠れてたデス
このお店、盛りつけにはあまりこだわらないタイプのようです(笑)。
うまうまワンタンは全部で6つくらい入ってたかな。尖沙咀の池記 で食べたデス。
(尖沙咀の他にもいくつかお店があるみたい。)
これにミルクティーがついてHK$29(約290円)
格安とはまさにこのことデス。安いだけじゃなく、ヌカリなく美味しい。香港恐るべし!!
最後は、お粥編。
写真ではすごくシンプルなお粥に見えるけど、
実は中に、つみれ、カニカマ、鶏肉、海老、白菜、ネギ、etc・・・と
なんと10種類以上の具が入っているデス。
非常に具だくさんなんだけど、味はとってもあっさりしていて、
朝からもりもり食べられる、とっても胃に優しい美味しいお粥でした。
あまりの美味しさに、2連続で食べちゃったほど(笑)。
おまけにお値段300円くらい
香港の食のクオリティの高さと価格は、本当に驚異的デス
他にも、いろいろ食べたんだけど、
ちゃんと記録が残っているのはこの程度なのです。ごめんよ。
それにね、出国前の事前調査(食に関する事前調査には結構注力するデスよ)では、
八月居 、祇月 、鴻皇海鮮酒家、など他にも行ってみたいお店がいくつかあったんだけど、
時間の都合とか、胃袋の都合で残念ながら行けなかったんだ。
次回に持ち越しデス。
でもね、どこに行っても、リーズナブルで美味しいってことは確かだよ
それにね、店の名前をきちんと覚える能力が著しく欠如しているこのワタクシが、
ここまで具体的に店名を表記してるってことはだね、
ひとえに、また行こう今回行けなかったお店は、次こそ絶対制覇しようっていう
想いの強さゆえ。
ワタクシの食への情熱はすさまじいってことなのデス
わかっていただけたかしら???
しかし、今回の日記は長いな・・・。