源氏物語を観る時の注意点
昨日、源氏物語を観たワタクシ。
これね、映画館で観る時にいくつか気をつけなきゃいけないことがあると思うデス。
というわけで、その注意点を紹介します(笑)。
この映画、静けさってのがポイントになってます。
人々をしっとりと包む静けさと人々の激情のコントラストが見どころなのカモ。
というわけで、映像自体はすごく静かな描写になっているデスね。
衣ずれの音が鮮明に聞こえるくらいの静けさです。
その衣ずれの音が妖艶だったり、激しかったり、静かだったり、
とてもいい効果音になっていると思うデス。
だからね、観ている側が無意識に音を立ててしまおうものなら、
周囲に響きわたってしまうデスよ。
例えば、お腹がなったとします。
その場合、自分を中心に半径3メートルくらいには響き渡るでしょう。
それだけ静かな映画なのデス。
といいわけで、観に行く時は腹ごしらえをしっかりと。
お腹の調子も整えて行くのがベストかと思うデス(笑)。
アホっぽいですが、結構重要なことデスよ。
もちろん、上映中の不用意な会話は厳禁です。
あとは、曲りなりにも(?)「源氏物語」。
光源氏とあまたの姫君との交わりは欠かせないわけでして(笑)。
この映画でも、妖艶なシーンが結構登場します(肌の露出は少ないけどね)。
だから、付き合い始めのカップルとかで観に行ったりするとですね、
そのシーンで生唾ゴックンなんてことになり、
さらには映画館はとても静かなので、その「ごっくん」って音が
お隣の人に聞こえてしまう可能性大デス。
これは結構恥ずかしいデスね(笑)。
余談だけど、光源氏と藤壺の情事(←この表現、微妙だな。笑)。
結構ふか~いキスをしていると思われるんだけど、
ほとんど無音。
AVみたいにわざとらしい音がまったくない。
が、エロい(笑)。
生田斗真、恐るべし!!