男たちの宴
8月4日のsuperflyのライブに続き、翌8月5日もライブ。
昔流行ったバンド、T-BOLAN(←懐かしいっしょ?)のボーカル森友嵐士氏が
ピアニストの倉田信雄氏とチェリストの四家卯大氏と競演するライブ。
ワタクシは、またしても小躍りするように軽やかな足取りで会社を飛び出した。
向かった先は浜離宮朝日ホール。
このホールはとっても音響がよくて、普段は演奏会とかピアノやチェロのリサイタルなどが
行われている由緒あるホールです。
だから、セットリストはバラードばかり。
楽器もピアノとチェロだけ。
しっとりと気持ち良く音楽を感じることが出来るライブなり。
ワタクシ、あまりに気持ち良すぎて目を閉じて聴いてるうちに、
本気で落ちてしまった瞬間がありましたデス・・・・あは
(金曜の夜で一週間の疲れがたまっていたのデスよ。ワタクシももう若くはないのです。笑)
でもね、残念なのは音響がよすぎるせいなのか、
ワタクシが眠かったせいなのか(笑)
ワタクシの席がバルコニー席だったせいなのか、
原因は定かではないんだけど、
MCの時のしゃべってる声はなんて言ってるのか聴き取れなかったりもするデスよ。。。
だけどまあ、そんなちっぽけなことはどうでもいいのデス。
だって、最後に聴かせてくれたアカペラの生歌が素敵過ぎたから。
マイクも使わず、本当の肉声。地声のみ。
なのに、会場全体に響き渡る歌声。
あ~、プロの歌い手さんなんだな~って改めて実感。
生の声ってのはすごいね。マイクを通すよりもとっても動的で感情的。
ぐさ~っと刺さるデス。
嵐士の歌声は小学生の頃からず~っと聴いてるけどサ、
この日の最後のアカペラの歌声が一番好き
そして、気分がよくなったワタクシは、
会場(=築地)近くの鮨屋でビール片・手に
あわびとか岩ガキがきとかそういうおいしい海の幸を堪能したわけデス
しかも、ひとりで(笑)。
いや~、さずがに森友嵐士好きの友人は身近にいなくてね~。
ライブ中、隣りに座った人が同世代でひとりで来ている人だった場合、
話しかける(=つまり、ナンパってヤツ?)って手もあるんだけどさ、
この日はお隣さんが女子の二人組(ギャル風味)とちょい年上の既婚男性一人だったので、
その作戦は使えず・・・・という次第だよ。
まあ、ひとり旅なれをしているワタクシ、
ひとり鮨屋なんて朝飯前だけどね~。
鮨屋では隣りの席のおに~ちゃん達に馬刺しの握りもらっちゃったし。