いちにち紀行 大宰府・柳川(大宰府編)
いちにち紀行 後編。
大宰府である。
(って言うか、実際に行ったときからすでに1週間以上経過してるけど)
実は、大宰府は2回目。
前回は晩秋だったけど、今回は初夏。
季節が変わるとだいぶ印象が違うね。
緑がいっぱい。
橋げたの赤とのコントラストがとってもいい感じ。
一度目には、結構ケバイな(笑)と思った大宰府天満宮のたたずまいも、
二度目は違和感なく目に映る。
しっかりと、仕事精進(?)を祈願。
最近くすぶってるからね。。。
自分の無力さを思い知っているので、
早急に現状打破できますように・・・・と神頼み
(←全然根本的な解決には至っていないけど・・・。)
庭(?)の池にはアヤメ。
ん~、実に風流だね。まさに6月を満喫してる感じ。
しっかり(というか、ちゃっかり?)神頼みの後は、
九州国立博物館 へ。
道中には結構急なエスカレーターとか虹のトンネルとかあって、
何気に楽しめる(笑)
博物館自体は山の中(笑)にあって、なんとも素敵。
しかも立派。
展示品もとってもユニーク。
槍の先っぽとか、和銅かいほうとか埴輪とか貝塚とか縄文土器とか
金印のレプリカ(ホンモノは福岡市博物館にあるぜよ)とか、仏像とか・・・。
興味深いものがずらりと展示されている。
中でもワタクシのお気に入りは金剛力士像。
遠くから見ると、その力強いたたずまいに思わず惚れ惚れしてしまうんだけど、
近寄ってみると、実は乳首が異様にデカかったり(笑)
(←直径2cm、突起も2cmくらいあるからね、結構デカイよ、マジで)
吽形 (うんぎょう)の方なんて、ミスにより左足がちょっとヘンな角度になってるからね。
そういうのもちゃんと解説に書いてあって笑える。
実際に触れる展示物もあるからね。
ホント、童心に帰って楽しめるデスよ。
ワタクシも、すっかり夢中になってしまい、
閉館までたっぷり2時間近く博物館を満喫。
ん~、VIVA福岡!!!
そういや、大宰府では博物館に夢中になり過ぎて、
「食」がなかったなぁ・・・。珍しく(笑)。