いちにち紀行 大宰府・柳川(柳川編)
朝ごはんのこんもりフルーツで幸せいっぱい元気いっぱいになったワタクシ。
駅に戻って、切符を購入。
じゃじゃん。
大宰府・柳川観光きっぷ。2800円ナリ。
西鉄電車の往復割引乗車券と柳川での川下り割引乗船券が
一緒になった切符です。
多分、普通運賃で行くよりも500円くらいお得
さらに、博物館とか料理店の割引券や特典券もついているので、
結構太っ腹な切符だと思ったよ。
ワタクシは、まず、天神から柳川に向かうことにした。
特急でおよそ45分。
柳川に着いたら、まずは本日のメインイベント(?)川下り。
どんこ舟に乗って、およそ4kmを70分かけてめぐるわけですよ。のんびりと。
時おり、水上を吹き抜ける爽やかな風がとっても気持ちいい。
基本的に道路に面したところは通らないので、とっても静か。
虫の声、鳥の声、そして流れる水の音がとても鮮明に聞こえる。
ん~、風流だな。
が、いかんせん日光を遮るもののない舟の上。
6月上旬梅雨の中休みで快晴だったこの日、太陽の力は偉大だなと思った。
(=要するに、結構暑かった。笑)
さらに、70分も板の上に座っているので、若干お尻が痛い
それでも、時折、船頭さんが口ずさむ動揺や、方言まじりの観光ポイントの講釈、
ゆったりとした静かな舟の進行はなかなかに味わい深く、
川下りバンザイなのである。
温度的には、春、秋がおススメだと思うけど、
冬は船上にコタツが設置され、コタツ舟になるらしい。それも、面白そう
そして、結構年配の方が多いのかなと思っていた船頭さん。
実は数は少ないけど、20代の船頭さんもいるんだよ。
ワタクシは目ざとく見つけちゃったもんね。乗船待ちの時間に。
KAT-TUNの亀梨君によく似たイケメン船頭さんを
そのイケメン船頭さんの舟に乗れますようにと心底祈ったんだけど、
想いは届かず、ワタクシの舟の船頭さんは写真のとおり(笑)
でも、いい感じにトボケてて面白い船頭さんだったので、かなり和やかな道中だった。
で、のんびり70分の船旅を終えて、再び地上に降り立った時間は
折しもお昼時。近くにはお食事処。
ワタクシはウナギの老舗「若松屋」にIN。
ウナギのせいろ蒸しを堪能
うまし
でも、個人的にはかば焼きの方が好きカモ(笑)
食後にふらふらと散歩して、柳川の情緒を満喫しきったら、
無料送迎バスにて柳川駅へ。
特急にて次なる目的地の大宰府に向かう