グリーン・ホーネット
グリーン・ホーネット (3D)観たデスよ。
勤務先の最寄り駅にでっかいポスターがあって、
魅力たっぷりなキャメロンが写ってて、面白そうだな~って思ったのがきっかけ。
ポスターのキャメロン以外の事前知識は何もなし。
で、感想。
びみょ~
ジャンルはアクションコメディといったところか・・・。
昼は新聞社の(ダメ)社長で夜は犯罪者と戦う正義の味方(?)っていう
コテコテのアメコミ的な設定。ベタである。
ビジュアル(映像)もマスク・オブ・ゾロとドラゴンボールとタクシーを
足して3で割ったような「どこかで観た感」が満載。
3Dだけど、無駄に3Dって感じで、3Dである必要性を全く感じない。
それはワタクシがあまりに素人すぎるからなのか・・・?
アバター観た時はその映像美に圧倒されたけど、今回そういった感動は皆無。
個人的に主役が全然好みじゃないってのもイマイチ入りこめなかった要因。
ドタバタ感だけがやたらと強くて、ストーリー性はほとんどなし。
主人公の設定も中途半端なんだよね~、バカに徹しきれてないし。
キメどころもキメ切れてないっていうか。
準主役のカトー(←水道橋博士に似ている)のCOOLさと
キャメロンのCUTEさがせめてもの救いかな。ワタクシ的には。
鑑賞中は生あくび連発。辛うじて寝ずには済んだけど・・・。
2200円(←3Dだから、普通の映画より料金高いし・・・)を払う価値ナシ。
ってことで、評価は☆(星ひとつ)。
ちなみに、一番面白かったのは、上映が終わって映画館を後にする時、
ワタクシの後ろを歩いていた小学生男子2人組の会話デシタ。
「カトーすげぇ。オレ、明日から学校のパフォーマンスグランドで練習しよ♪」
「やべぇ。そしたら無敵じゃん」
微笑ましい(笑)。そして、パフォーマンスグランドって・・・なんかすごい(笑)。