食道楽＠伊勢

お伊勢さん参りのあとは、

あたたか～く落ち着いた気持ちに

さらに満たされた気分にひたるべく

内宮の宇治橋から続く鳥居前町「おはらい町」、

「おかげ横丁」のそぞろ歩きに繰り出した。

つうか、食べ歩きなんだけど（笑）

おはらい町、おかげ横丁は木造家屋が多くて、

江戸時代にタイムスリップした感じでとても楽しい。

まずは、宇治橋からほど近い「赤福」にてぜんざいを頂く。

こんがり焼けたお餅が香ばしく、歩き疲れた身体に染みわたる

ほどよい甘さ。う～ん、幸せ

ま、赤福で本命の（？）赤福を頼まずにぜんざいをオーダーしちゃう

あたりがあまのじゃくみんごっち。

次は、二光堂の松坂牛の串焼き。

店頭で肉を焼くおいしそうなにおいに誘われてしまったデス。

で、松坂牛の串焼き。絶品。非の打ちどころなし。

excellent生きてて良かったと感じた瞬間（笑）。

ちなみに、ちゃんとしたレストランもあって、

そちらではステーキ丼が食べられます。

その次は、焼きたてのピリ辛七味せんべいで一休み。

その次に魅かれたのは海の幸。

ウニとか牡蠣とかサザエとか大あさりを焼くいい匂いに瞬殺。

どれにしようかさんざんまよったすえに、

焼き牡蠣と大あさりをオーダー。

焼きたてのアツアツを、ふーふーしながら、

はふはふとほっぺをとがらせながら頂くのデスよ。

最後は貝殻にたまった濃厚スープを一気飲み（笑）

味は言うまでもないよね～。昇天モノです

（牡蠣の写真がないのはあっという間に食べちゃったからよ）

ちょっと歩くと、またしても美味しそうな牡蠣を売る店が。

今度は生のまま、ポン酢をかけてペロリ。

あぁ天照大神様、ワタシを幸せにしてくれてありがとう。

早速ご利益アリ。

伊勢は真珠の養殖も盛んな土地なので、真珠のお店も結構ある。

さすがに真珠を買う金銭的余裕はないので、見るだけなんだけど、

ホンモノの艶やかさはためいきモノだった。

あのまろみというかとろみというかなめらかさは

つけてる本人まで優しさ5割増しくらいにみせてくれるはず。

五十鈴川のほとりを歩いたり、太鼓の演奏みたりしてる間に

胃に隙間ができてきたので、伊勢うどん屋さんにIN。

太い麺がもちもちしてて美味し。

この食感はくせになりそう。出汁（タレ）は濃い色をしてるけど、

見た目ほどしつこくなくて、おいしい

ペロリとたいらげましたよん。

みんごっちの食欲は底なしですたい。

そんなこんなで、思う存分おはらい町、おかげ横丁を満喫。

この街、大好きです。

あるものすべてが美味しい。天国デス。

今度は、あわびとか、伊勢海老とかも食べなくちゃね～