花火の旅

さてさて、7月、8月と柄にもなく大人しく過ごし、夏らしいこととはカラッキシ無縁だったワタクシ。

（いや、実際振り返ってみると、夏ディズニーでずぶ濡れになったりしてるから、ちゃんと夏を楽しんでいた。忘れているだけだ。）

夏オンナの名に恥じぬよう、花火大会には行かなくちゃ！！って思って、行って参りました

諏訪湖まで

打ち上げは7時スタートなんだけど、夕方5時には会場入り。諏訪湖のほとり（土手）の有料観覧席。日中は東京に負けないくらい、ギラギラ太陽が暑さ全開でがんばっていたけど、夕方ともなると、風がとても気持ちいい。

屋台で買ったかき氷や、お好み焼きを食べたり。あまりにも気持ちいいんで、レジャーシートに寝ころんで昼寝。まさに、夏色。子供の頃に戻ったみたいでとっても楽しい。

そうこうするうちに、あっという間にオープニング。目の前には大きな湖。夜空にはたくさんの星。風がとっても心地よくて、屋台の方からいかが焼けるおいしいにおい。そして、遮るものが何もないどこまでもひろ～く広がる夜空にこれでもかってくらい豪勢にうち上がる大輪の花

それを草むらに寝ころびながら見上げるているわけデスよ。東京の花火大会じゃこうはいくまい。なんて贅沢なのか

ニッポンの夏、万歳

中でも圧巻だったのは、フィナーレの水上スターマイン。湖面の右と左の対岸に半円形に花開く花火。

対岸の花火はうち上がる度に距離を縮めて、最後には中央、ちょうど私たちの目の前で合体。まさに目の前、至近距離で大迫力で花開く花火。音もお腹にどんどん響く。花火にこれほどまでの臨場感を感じたのは初めてだ。

あまりの大迫力、圧倒的な豪快さに思わず涙が出た。純粋に感動した。花火とは全身で感動するものである！！！

行ってよかった、花火万歳。VAVA花火

大好きっ