シーサイドモーテル
「シーサイドモーテル」を観に渋谷へ。
小さなスクリーンであんまり好きじゃないけど、
「シーサイドモーテル」上映中の映画館のうち、ワタシにとって一番便利なのがココなので、
利便性を重視した選択。
ド田舎の山の中にあるモーテル、その名もおかしな「シーサイドモーテル」が舞台。
そのモーテルのうち4つの部屋を舞台として、イケてない(ツイてない)なんとも残念人たちが
繰り広げる猿芝居と事件。
4つがビミョ~に絡んでいて、結構面白い。
しかも、主要キャストに離れ目が多いのもチェックポイント。
生田斗真しかり、麻生久美子しかり、古田新太しかり、温水陽一しかり。
結構シュールな物語なんだけど、ゆる~い感じでグダグダっと観れるのは
離れ目効果に拠るところが大きいと思う(笑)
こゆいのだ。
特に、山田孝之はこゆすぎる。中背の彼にはあの筋肉は明らかに過多。
さらに、長髪+ヒゲ+タトゥ―+タンクトップ+GOLDのボクサーパンツ。
濃すぎて、食あたり気味・・・そんな感じ(笑)
その点、生田斗真の体はしなやか。
いいですよ、彼。おなかのあたりが特に(笑)。
麻生久美子もいいです。抜けた感じ、ふや~っとした雰囲気がとってもいい感じ。
しかも、「昆布つゆ」のCMじゃ全く気がつかなかったけど、実はとってもナイスバディ。
いいですね、このGAP。
この映画でよかったのは、ラストシーンの画。
このモーテルにはおんなじ絵がそれぞれの部屋にかけられてあるのだけど、その絵の画で締めくくり。
これがとっても面白いな~と感じた。
水曜の夜に見る映画としてはおススメ。
でも、前日深夜のW杯観戦で若干睡眠不足のワタシは何度か睡魔に襲われました(笑)
☆☆☆
生田斗真と麻生久美子のしなやかなボディに0.5ポイント加算してもいい♥