オーシャンズとアバター
週末は映画三昧。
まず、金曜の夜は疲れを癒しに「オーシャンズ」
「ディープブルー」「アース」に続くドキュメント。
ここちよい音楽。心地よすぎて、正直うとうとする時間も生まれたが
大迫力の映像に圧倒されたり、動物たちがみせる滑稽なしぐさに思わず笑ってしまったり。
しゃことヤドカリの決闘、うみがめの赤ちゃんが必死に海を目指す様子がお気に入り。
自然の素晴らしさだけじゃなくて、人間の悪行にも焦点があてられている。
サメを捕獲して、ヒレのとこだけ切除して、海に戻す。
(ふかヒレ用の密猟なのかな?)
胴体だけになったサメは切り口から血を流し、泳ぐこともままならず、ただ力なく海底に沈んでいくばかり。
残酷。かなしい。
☆☆☆☆
土曜の午後は友人と「アバター」
もちろん、3D版を鑑賞。
驚異の映像。驚くべき立体感。
映画の中に入り込むような感覚。
3Dって、なんか気持ち悪くなるから苦手っていう人もいるかもしれないが、昔の3Dとは格段に違うから、
一度試しにみてみる価値はあるかも!
そしてCGのリアリティにもびっくり。
どこまでも美しく、大迫力。
一見の価値あり
ストーリーにはジブリエッセンスがチラホラ。というか、そこかしこ。
ナビィの森はもののけ姫の森を彷彿とさせるし、木の精はこだま。
類似点を探しながらみるのも面白い
3時間弱と長めの時間だけど、
大迫力の映像に圧倒されっぱなしで、時間の長さは気にならないかも。
しかし、3D眼鏡が異様に締め付けが激しいので、耳が痛くなるのがちょっと難点・・・
☆☆☆☆☆
この評価、ストーリーはというより、CG技術のウエイト高し!!