まるごとみんご

エンタメ大好きみんごが繰り広げる何気ない日常生活

紅葉狩り in 京都①

 連休初日。6時半起床。身支度、朝ごはんをサクッと済ませ、8時には大阪から京都へ向かう電車に乗った。

 ワタクシの過去の京都観光といえば、1度目は高校の修学旅行。当時はワビサビとは無縁の若者だったし、友達との旅行という側面が非常に強くて、場所はどこでも大差なかった。。。2度目は大学卒業時。その時は季節は春先で、今回とシーズンは真逆。というわけで、紅葉シーズンの京都観光は今回が初めて。しかも、一人旅という大人なシチュエーション。思う存分、秋色に染まります。

 京都につくと宿泊予定のホテルに荷物を預け、まずは嵐山へ。初日の目的は嵐山満喫。

 ①天龍寺

色づき始めという感じで、見頃にはまだ早いけど、紅葉の嵐山を借景にした庭の美しさに思わずため息。

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②上寂光寺

天龍寺から移動する際に通った竹林の道。吸い込まれそうだ。今回はトップシーズンだから人が多いのは致し方ないけれど、ぜひ、空いてるときに歩いてみたいと思う。紅葉は、まさに今が見頃。赤、黄色、オレンジ、そして緑。自然は素晴らしい。
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トロッコ列車

言わずと知れた、トロッコ列車。風景がより綺麗に見えるかと思って、窓がないオープンエアの車両を予約。しかし、予約に行った時点で、2本先の電車まで満席。3時間後に出発の3本先の電車を予約。待つ間に昼食(湯どうふコース)&嵐山を満喫。渡月橋(風強し!!)、野宮神社(引いたおみくじは大吉)、落柿舎、清涼寺、etc・・・。ガイドブックに載っている見どころはほぼ制覇。というか、散策していると何かしらの観光ポイントに行きつく。しかも道中、美しい光景が広がるばかり。

 予約のトロッコ列車の出発時刻。満を持して、トロッコに乗り込む。若干、高所恐怖症気味のワタシだけど、美しい光景を前に恐さも吹き飛ぶ。眼下には、川下りの船、吊り橋、色づいた山々。実に美しいもみじ トロッコ列車からの眺めは写真なし。だって、あんな絶景を小さな写真に収めようなんて到底無理だから。しっかり目&こころに焼き付けた。

 そして、トップシーズンのトロッコ列車。車両内の真ん中通路に立ち乗りの人も乗車してるから、自分と反対側の風景は若干見えにくい。仕方のないことだけれども。さらに言うと、寒い。普通の長袖シャツにコットンベスト、それにジャケット。そしてストールを巻いただけという防寒対策アマアマなワタクシ、美しい景色を堪能したにも関わらず、あまりの寒さにみるみる元気がなくなっていく。JRで京都駅に帰りつくと、早速手袋を購入。

 あったかいお店でのんびりお茶して一休み。その後、清水寺の夜間拝観に行こうかと思っていたが、ライトアップには否定的なワタクシ、夜間参拝を諦めた。(確かに幽玄の世界は幻想的で綺麗なんだけどね)

 というのは言い訳で、ホントは寒さと人の多さにまいっていただけ。ライトアップの幽玄の世界は、また次回防寒対策をしっかりした上で挑みます。戦線離脱のワタクシは駅ビルの拉麺小路で「すみれ」のみそラーメン。(せっかくの京都なのにって突っ込みは却下。だって、寒かったんだもん。)しっかちあったまって、ホテルにチェックイン。23時に就寝。