男と女の不都合な真実
「男と女の不都合な真実」を観た。
結論から言うと、可もなく不可もなく。面白かったけど、どうせ観るなら土曜の午前中じゃなくて、金曜の夜とかがおススメ。要するに、秋晴れの清々しい空気が気持ちいい土曜の午前中に観るにはちょっと下品。
ずいぶん前に「メリーにくびったけ」っていうB級コメディがあったけど、今回の映画はその大人版みたいな感じ。金曜の夜にゲラゲラ笑ってOFFモードに切り替えながら観るには、まあ、悪くないよ、という感じ。一応、R15だけど、エロいシーンがいっぱいかというと、そうではない。ソレ目当てで行っても、期待はずれに終わる。
映画の中で語られる真実も、特に目新しいものではない。この映画の原題は「THE UGLY TRUTH」。邦題に入ってる「男と女」。なんだろ、このいやらしい感じ。サラリとしていた方がかっこいいと思うのだが、邦題はいつもダサいか、湿っぽい。
ちなみに、この映画を観た後も、ワタクシの外見至上主義は変わらず・・・「見目良き顔は七難隠す」。ワタクシの座右の銘だ。ホホホ。
☆☆☆