GOEMON
「GOEMON」を観た。
宇多田ヒカルさんの元ダンナ様、紀里谷和明の監督作品。主演は江口洋介、大沢たかお、奥田瑛二、広末涼子・・・。
感想―。
荒唐無稽。やりすぎ感たっぷりで、胸焼け気味。俳優陣の豪華さ(寺島進、伊武雅刀、鶴田真由、りょうなど渋い役者が脇役、ちょい役に配されている)と、江口洋介のワイルドさが画面を引き締めてくれるから、最後まで見続けることができるが、正直かなりしんどい。
場所は戦国末期の日本なのに、オープニングは豪華な打ち上げ花火。電飾の建物、中世ヨーロッパ風の鎧、スターウォーズみたいな衣装、Gacktみたいなメイクに、お坊さんの袈裟みたいな衣装、そしてリーゼント。訳がわからん。
結果、途中寝てしまった。今日が水曜レディースデーで、1000円で観られたってのがせめてもの救い。映像として、早送りで15分版のダイジェストを観るというスタイルが一番楽しめる気がする。
☆
※上記はあくまでもワタクシの見解です。感想には個人差があります。視聴については、ご自身でご判断ください。