メガホン打つ手が内出血!白熱のバスケ観戦
10月の第2月曜日は、「体育の日」で休み。
でも、今年は違った。本来ならオリンピックイヤーの2020年。体育の日は「スポーツの日」と名称が改められ、オリンピックイヤーの今年に限っては、開会式に合わせて7月24日(金)に移動になったそう。だから、7月は4連休だったんだな、と今さら知った。それと同時に、10月の3連休を楽しみにしていたワタクシは、休日が減った気分になり愕然とした。
それはさておき、10月2回目の週末。連日でバスケ観戦に出かけた。
感染症対策で、マスク着用、入場前の検温、手指の消毒、左右の席を空けての着席、大声NGがもはやデフォルトの世界。それでも、久々の臨場感にワクワクするし、血が湧き踊っていた。
声が出せないからこそ、コートを走る選手の足音やゴール下のポジション争いをする激しいボディコンタクトの音がいつも以上に際立つ。思わずのけぞってしまうほどの大迫力。圧倒的なスピードとパワー。プリミティブな魅力は、有無を言わさず人を引き付ける。
しかも、ゲーム内容が激熱 心臓が破裂しそうな展開だ。
ゲームの残り時間はわずか数秒。まさに1チャンスで試合が決するという緊迫感。写真じゃ伝わらないかもしれないが、バスケ経験者ならきっと共感できるはず。
しかも、2日連続で!!
両日とも、この写真の数秒後にゴールネットが揺れた。劇的なブザービーター。めっちゃ痺れた。
どちらのチームのファンかなんて、もはや関係ない。会場中が得も言われぬ興奮に包まれていた。
帰宅すると、メガホンをうちつけていた左手の人差し指の下が見事に内出血 熱くなりすぎた。