プリシラ
ミュージカル「プリシラ」観てきました。
PRISCILLA~QUEEN OF THE DESERT~
オーストラリアのエアーズロックでのショーを夢見るドラァグクイーン達の物語。
で、そのドラァグクィーンに扮するのが、山崎育三郎さんと陣内孝則さんをはじめとする名だたる俳優陣。そのビジュアルの威力にはすさまじいものがある。
ワタクシが観た回は、Leadっていうグループの古屋敬多さんがもう一人のクィーン役。華奢な身体なのに、うっすらとでもしっかりと張り付いている筋肉がとってもうらやましい。おしりもぷりっと上向き。素晴らしい(笑) でもこうして、生粋の男性が美しい女性に扮しているのを目の当たりにすると、自分の努力不足を痛感する・・・。
ミュージカルの中で歌われる曲は、とっても有名な、どこかで耳にしたことがある曲ばかりなので、ノリノリで楽しめるのもまたいい。ワタクシが観た回の子役は、2代目こども店長でおなじみの加藤憲史郎君(加藤正清史郎君の弟です)。お兄ちゃんに負けず劣らず、立派な歌声を披露しており、これもまたよし。
クリスマス間近のワクワク感の中で純粋にワクワクしながら楽しめるミュージカルだった。
(カーテンコールは撮影OKだったのさ♪)
でも、こうしてドラァグクィーン物を観るにつけ、過去に観た「キンキ―ブーツ」の三浦春馬さんの圧倒的な完成度が蘇る。あの時の三浦春馬さんは、完璧な女性だった。頭の先からつま先までしっかりと。その一挙手一投足が完璧に美しかったことを思い出した。